たゞ 若かったから それだけのことかな
たゞ わかか ったから それだけのことかな
ta Wakaka ttakara soredakenokotokana
あの頃 僕らは 傷つけ合っていた
あの ごろ ぼくら は きずつ け あって いた
ano Goro Bokura ha Kizutsu ke Atte ita
汚れなき想いと 譲れない誇りと
よごれ なき おもい と ゆずれ ない ほこり と
Yogore naki Omoi to Yuzure nai Hokori to
迷いのない心は どこへ行ったんだろう
まよい のない こころは どこへ いった んだろう
Mayoi nonai Kokoroha dokohe Itta ndarou
あの時掲げた 僕らの旗だけが
あの とき かかげ た ぼくら の はた だけが
ano Toki Kakage ta Bokura no Hata dakega
今も揺れている 時の風の中で
いま も ゆれ ている ときの かぜ の なか で
Ima mo Yure teiru Tokino Kaze no Naka de
それからの 僕らに 何があったんだろう
それからの ぼくら に なに があったんだろう
sorekarano Bokura ni Nani gaattandarou
変わってしまったのは 僕らの方なんだ
かわ ってしまったのは ぼくら の ほう なんだ
Kawa tteshimattanoha Bokura no Hou nanda
自由な翼を 僕らは たたんで
じゆう な つばさ を ぼくら は たたんで
Jiyuu na Tsubasa wo Bokura ha tatande
二度と そこから 飛び立つことはなかった
にど と そこから とび たつ ことはなかった
Nido to sokokara Tobi Tatsu kotohanakatta
やがていつの日か この国のすべてを
やがていつの にち か この くに のすべてを
yagateitsuno Nichi ka kono Kuni nosubetewo
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね
ぼくら が この てで かえ てゆくんだったよね
Bokura ga kono Tede Kae teyukundattayone
僕らが この手で すべてを
ぼくら が この てで すべてを
Bokura ga kono Tede subetewo
こゝから 行くべき その道は どこかと
こゝから いく べき その みち は どこかと
kokara Iku beki sono Michi ha dokokato
できるなら もう一度 捜さないか
できるなら もう いちど さがさ ないか
dekirunara mou Ichido Sagasa naika
戦える 僕らの武器は 今 何かと
たたかえ る ぼくら の ぶき は いま なにか と
Tatakae ru Bokura no Buki ha Ima Nanika to
それを見つけて こゝへ 並ばないか
それを みつ けて こゝへ ならば ないか
sorewo Mitsu kete kohe Naraba naika
僕は 諦めない 誰か 聞いて いるか
ぼくは あきらめ ない だれか きい て いるか
Bokuha Akirame nai Dareka Kii te iruka
僕は こゝにいる 誰か そばに いるか
ぼくは こゝにいる だれか そばに いるか
Bokuha koniiru Dareka sobani iruka
やがていつの日か この国のすべてを
やがていつの にち か この くに のすべてを
yagateitsuno Nichi ka kono Kuni nosubetewo
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね
ぼくら が この てで かえ てゆくんだったよね
Bokura ga kono Tede Kae teyukundattayone
あの時掲げた 僕らの旗だけが
あの とき かかげ た ぼくら の はた だけが
ano Toki Kakage ta Bokura no Hata dakega
一人揺れている 時の風の中で
ひとり ゆれ ている ときの かぜ の なか で
Hitori Yure teiru Tokino Kaze no Naka de