触れることも 憚(はばか)られる
ふれる ことも たん ( はばか ) られる
Fureru kotomo Tan ( habaka ) rareru
薄羽蜉蝣(うすばかげろう) 翅(はね)合わせて
はく はね かげろう ( うすばかげろう ) し ( はね ) あわ せて
Haku Hane Kagerou ( usubakagerou ) Shi ( hane ) Awa sete
透けて見える 若苗色
すけ て みえ る じゃく なえ しょく
Suke te Mie ru Jaku Nae Shoku
祈るひとを 想わせる
いのる ひとを おもわ せる
Inoru hitowo Omowa seru
大切な 彼(か)のひとの
たいせつ な かれ ( か ) のひとの
Taisetsu na Kare ( ka ) nohitono
かけがえない 心根(こころね)も
かけがえない こころ ね ( こころね ) も
kakegaenai Kokoro Ne ( kokorone ) mo
香(かぐわ)しい大気に抱かれた 眩(まばゆ)い星
かおり ( かぐわ ) しい たいき に だか れた げん ( まばゆ ) い ほし
Kaori ( kaguwa ) shii Taiki ni Daka reta Gen ( mabayu ) i Hoshi
茜差す 歓びにみちた 愛しい日々
あかね さす かん びにみちた いとしい ひび
Akane Sasu Kan binimichita Itoshii Hibi
諦めることのない 夢
あきらめ ることのない ゆめ
Akirame rukotononai Yume
生けるすべて 目覚めるとき
いけ るすべて めざめ るとき
Ike rusubete Mezame rutoki
慈しみで 身体(からだ)飾り
いつくし みで しんたい ( からだ ) かざり
Itsukushi mide Shintai ( karada ) Kazari
我が心を 慎むだけ
わが こころ を つつしむ だけ
Waga Kokoro wo Tsutsushimu dake
平らかな 夢を終える
たいら かな ゆめ を おえ る
Taira kana Yume wo Oe ru
凄まじい 刃風では
すごま じい は かぜ では
Sugoma jii Ha Kaze deha
そんな朝は 生まれない
そんな あさ は うまれ ない
sonna Asa ha Umare nai
在(お)られるなら 聴き賜え 遥か彼方にて
ざい ( お ) られるなら きき たまえ はるか かなた にて
Zai ( o ) rarerunara Kiki Tamae Haruka Kanata nite
授け賜え 此の身に換えて 成し遂げたい
さずけ たまえ この みに かえ て なしとげ たい
Sazuke Tamae Kono Mini Kae te Nashitoge tai
生命(いのち)を活かしきる太刀
せいめい ( いのち ) を いか しきる たち
Seimei ( inochi ) wo Ika shikiru Tachi
香(かぐわ)しい大気に抱かれた 眩(まばゆ)い星
かおり ( かぐわ ) しい たいき に だか れた げん ( まばゆ ) い ほし
Kaori ( kaguwa ) shii Taiki ni Daka reta Gen ( mabayu ) i Hoshi
茜差す 歓びにみちた 愛しい日々
あかね さす かん びにみちた いとしい ひび
Akane Sasu Kan binimichita Itoshii Hibi
諦めることはない
あきらめ ることはない
Akirame rukotohanai
在(お)られるなら 聴き賜え 遥か彼方にて
ざい ( お ) られるなら きき たまえ はるか かなた にて
Zai ( o ) rarerunara Kiki Tamae Haruka Kanata nite
授け賜え 此の身に換えて 成し遂げたい
さずけ たまえ この みに かえ て なしとげ たい
Sazuke Tamae Kono Mini Kae te Nashitoge tai
生命(いのち)を活かしきる太刀
せいめい ( いのち ) を いか しきる たち
Seimei ( inochi ) wo Ika shikiru Tachi