「嬉しいよ、こんな風にみんなの前で歌えるなんて…」
「 うれし いよ 、 こんな かぜ にみんなの まえ で うたえ るなんて …」
「 Ureshi iyo 、 konna Kaze niminnano Mae de Utae runante …」
Oh…Baby! ありがとうと…今夜は言わせておくれよ
Oh … Baby! ありがとうと … こんや は いわ せておくれよ
Oh … Baby! arigatouto … Konya ha Iwa seteokureyo
馬鹿馬鹿しく見えるくらいでちょうどいい話だったんだよ
ばかばか しく みえ るくらいでちょうどいい はなし だったんだよ
Bakabaka shiku Mie rukuraidechoudoii Hanashi dattandayo
おんなじ事ばかりを繰り返しているけど
おんなじ こと ばかりを くりかえし ているけど
onnaji Koto bakariwo Kurikaeshi teirukedo
惚れてしまったならしょうがないね、いつだって真剣なはずさ
ほれ てしまったならしょうがないね 、 いつだって しんけん なはずさ
Hore teshimattanarashouganaine 、 itsudatte Shinken nahazusa
今宵のショウタイム 心に忘れ物
こよい の しょうたいむ こころ に わすれもの
Koyoi no shoutaimu Kokoro ni Wasuremono
恋に浮かれ空回る男の物語…Yeah
こい に うか れ からまわる おとこ の ものがたり … Yeah
Koi ni Uka re Karamawaru Otoko no Monogatari … Yeah
幕が降りたあとで 貴方のその胸の奥に
まく が おり たあとで あなた のその むね の おく に
Maku ga Ori taatode Anata nosono Mune no Oku ni
思い出して笑っちゃうキモチを残せたならいいな
おもいだし て わらっち ゃう きもち を のこせ たならいいな
Omoidashi te Waratchi yau kimochi wo Nokose tanaraiina
Oh…Baby! また会おうと…本気で言わせておくれよ
Oh … Baby! また あお うと … ほんき で いわ せておくれよ
Oh … Baby! mata Ao uto … Honki de Iwa seteokureyo
忘れないでいてほしいんだ もうちょっと話していたいよ
わすれ ないでいてほしいんだ もうちょっと はなし ていたいよ
Wasure naideitehoshiinda mouchotto Hanashi teitaiyo
ドライ・ジンの後味のほろ苦さに似ている
どらい ・ じん の あとあじ のほろ くるさ に にて いる
dorai ・ jin no Atoaji nohoro Kurusa ni Nite iru
それなら少しは分かるだろう、別れってそういうもんさ
それなら すこし は わか るだろう 、 わかれ ってそういうもんさ
sorenara Sukoshi ha Waka rudarou 、 Wakare ttesouiumonsa
「別れの口上ってわけじゃないけど、最後に少し聞いとくれ…。
「 わかれ の こうじょう ってわけじゃないけど 、 さいご に すこし きい とくれ …。
「 Wakare no Koujou ttewakejanaikedo 、 Saigo ni Sukoshi Kii tokure …。
姓は小野、名は友樹、不思議な縁を持ちまして、
せい は おの 、 めい は ゆうき 、 ふしぎ な へり を もち まして 、
Sei ha Ono 、 Mei ha Yuuki 、 Fushigi na Heri wo Mochi mashite 、
声の仕事を生業に、こうして貴方に会えました。
こえ の しごと を なりわい に 、 こうして あなた に あえ ました 。
Koe no Shigoto wo Nariwai ni 、 koushite Anata ni Ae mashita 。
顔で笑って心で泣いて、そんな男の生き様を
かお で わらって こころ で ない て 、 そんな おとこ の いき さま を
Kao de Waratte Kokoro de Nai te 、 sonna Otoko no Iki Sama wo
歌い綴ったその後で、貴方の心にキラリと一つ
うたい とった その あとで 、 あなた の こころ に きらり と ひとつ
Utai Totta sono Atode 、 Anata no Kokoro ni kirari to Hitotsu
残せたならぁ幸いです…」
のこせ たならぁ さいわい です …」
Nokose tanaraa Saiwai desu …」
幕が降りたあとで その瞳の端に
まく が おり たあとで その ひとみ の はじ に
Maku ga Ori taatode sono Hitomi no Haji ni
ほんのチョッピリ切なくなるナミダ残せたならいいな
ほんの ちょっぴり せつな くなる なみだ のこせ たならいいな
honno choppiri Setsuna kunaru namida Nokose tanaraiina
またいつか会おうね 今後ともお見知り置きを
またいつか あお うね こんご ともお みしり おき を
mataitsuka Ao une Kongo tomoo Mishiri Oki wo
…そして恋が辛いとき思い出して笑っちゃう様な
… そして こい が つらい とき おもいだし て わらっち ゃう ような
… soshite Koi ga Tsurai toki Omoidashi te Waratchi yau Youna
ユウキが届いたなら、いいな
ゆうき が とどい たなら 、 いいな
yuuki ga Todoi tanara 、 iina
「ご清聴、ありがとうございやした…」
「 ご きよし ちょう 、 ありがとうございやした …」
「 go Kiyoshi Chou 、 arigatougozaiyashita …」