道端に倒れた様に眠る人がいるよ
みちばた に たおれ た ように ねむる にん がいるよ
Michibata ni Taore ta Youni Nemuru Nin gairuyo
一度は目にするが すぐに目をそらして通りすぎる
いちど は めに するが すぐに め をそらして とおり すぎる
Ichido ha Meni suruga suguni Me wosorashite Toori sugiru
誰もが不幸になるかもしれない自分を守り
だれも が ふこう になるかもしれない じぶん を まもり
Daremo ga Fukou ninarukamoshirenai Jibun wo Mamori
自分の愛を向けることもバカらしくて出来ない
じぶん の あい を むけ ることも ばか らしくて できな い
Jibun no Ai wo Muke rukotomo baka rashikute Dekina i
まぬけな人ごみ
まぬけな にん ごみ
manukena Nin gomi
俺もまた先の解らぬ不安の中にいる
おれ もまた さきの わから ぬ ふあん の なかに いる
Ore momata Sakino Wakara nu Fuan no Nakani iru
今を何とか生きる事で 心に余裕もないよ
いま を なんとか いき る こと で こころ に よゆう もないよ
Ima wo Nantoka Iki ru Koto de Kokoro ni Yoyuu monaiyo
金もとれない 学生に一体何が出来るのか
きん もとれない がくせい に いったいなに が できる のか
Kin motorenai Gakusei ni Ittainani ga Dekiru noka
どんな奴らも つまりは自分の将来以外
どんな やつ らも つまりは じぶん の しょうらい いがい
donna Yatsu ramo tsumariha Jibun no Shourai Igai
どうでもいいと思うはずさ
どうでもいいと おもう はずさ
doudemoiito Omou hazusa
愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか
あい の きえ た まち さ むかし からそうなのだろうか
Ai no Kie ta Machi sa Mukashi karasounanodarouka
それがあたりまえと言うには俺はまだ若すぎる
それがあたりまえと いう には おれ はまだ もす ぎる
soregaatarimaeto Iu niha Ore hamada Mosu giru
見つけたい 見つけたい 愛の光を
みつ けたい みつ けたい あい の ひかり を
Mitsu ketai Mitsu ketai Ai no Hikari wo
愛という言葉をたやすく口にするのを嫌うのも
あい という ことば をたやすく くち にするのを きらう のも
Ai toiu Kotoba wotayasuku Kuchi nisurunowo Kirau nomo
一体何が愛なのか それは誰にも解らないから
いったいなに が あい なのか それは だれ にも わから ないから
Ittainani ga Ai nanoka soreha Dare nimo Wakara naikara
男と女 心より躰で慰めあい
おとこ と おんな こころ より からだ で なぐさめ あい
Otoko to Onna Kokoro yori Karada de Nagusame ai
心を探して迷い道迷い込んで倒れるのが
こころ を さがし て まよい みち まよいこん で たおれ るのが
Kokoro wo Sagashi te Mayoi Michi Mayoikon de Taore runoga
見えるだろう
みえ るだろう
Mie rudarou
二人もまた先の解らぬ不安の中にいる
ふたり もまた さきの わから ぬ ふあん の なかに いる
Futari momata Sakino Wakara nu Fuan no Nakani iru
愛を誓い守る事が全てだと信じて
あい を ちかい まもる こと が すべて だと しんじ て
Ai wo Chikai Mamoru Koto ga Subete dato Shinji te
子供も産めない世の中の解らぬ二人に
こども も うめ ない よのなか の わから ぬ ふたり に
Kodomo mo Ume nai Yononaka no Wakara nu Futari ni
いったいどんな愛が 育てられるとゆうのか
いったいどんな あい が そだて られるとゆうのか
ittaidonna Ai ga Sodate rarerutoyuunoka
Oh! 今ここに
Oh! いま ここに
Oh! Ima kokoni
愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか
あい の きえ た まち さ むかし からそうなのだろうか
Ai no Kie ta Machi sa Mukashi karasounanodarouka
それがあたりまえと言うには俺はまだ若すぎる
それがあたりまえと いう には おれ はまだ もす ぎる
soregaatarimaeto Iu niha Ore hamada Mosu giru
見つけたい 見つけたい 愛の光を
みつ けたい みつ けたい あい の ひかり を
Mitsu ketai Mitsu ketai Ai no Hikari wo
信じたい 信じたい 愛の光を
しんじ たい しんじ たい あい の ひかり を
Shinji tai Shinji tai Ai no Hikari wo