夜明けまであとすこし 俺はハイウェイを走る
よあけ まであとすこし おれ は はいうぇい を はしる
Yoake madeatosukoshi Ore ha haiuei wo Hashiru
疲れた心が 今過ぎ去る時を抱えてる
つかれ た こころ が いま すぎ さる とき を だえ てる
Tsukare ta Kokoro ga Ima Sugi Saru Toki wo Dae teru
夜空に揺らめく 静かな星屑たちは生き急いでいる
よぞら に ゆら めく しずか な ほしくず たちは いき いそい でいる
Yozora ni Yura meku Shizuka na Hoshikuzu tachiha Iki Isoi deiru
その答え知るようだ
その こたえ しる ようだ
sono Kotae Shiru youda
たった一人 こうして見つめてる
たった ひとり こうして みつ めてる
tatta Hitori koushite Mitsu meteru
闇の中 明日が続くならば
やみ の なか あした が つづく ならば
Yami no Naka Ashita ga Tsuzuku naraba
溢れて零れる たった一粒の涙
あふれ て こぼれ る たった ひとつぶ の なみだ
Afure te Kobore ru tatta Hitotsubu no Namida
星になった貴方の温もり 今でも覚えてる
ほし になった あなた の あたたも り いま でも おぼえ てる
Hoshi ninatta Anata no Atatamo ri Ima demo Oboe teru
貴方を覚えてきた 振り返ることもなく
あなた を おぼえ てきた ふりかえる こともなく
Anata wo Oboe tekita Furikaeru kotomonaku
夜のながさの片隅にだけ 暮らしを見つめながら
よる のながさの かたすみ にだけ くらし を みつ めながら
Yoru nonagasano Katasumi nidake Kurashi wo Mitsu menagara
愛を育んで 費やした日々
あい を いく んで ついやし た ひび
Ai wo Iku nde Tsuiyashi ta Hibi
休むことも知らず 生きる答えは何故
やすむ ことも しらず いき る こたえ は なぜ
Yasumu kotomo Shirazu Iki ru Kotae ha Naze
ねえ教えて ささやかな人生の願いは 一つでも叶ったの
ねえ おしえ て ささやかな じんせい の ねがい は ひとつ でも かなった の
nee Oshie te sasayakana Jinsei no Negai ha Hitotsu demo Kanatta no
誰にも見せぬように 一人零していた
だれ にも みせ ぬように ひとり こぼし ていた
Dare nimo Mise nuyouni Hitori Koboshi teita
貴方の涙を 今でも覚えてる
あなた の なみだ を いま でも おぼえ てる
Anata no Namida wo Ima demo Oboe teru
きっと人は やがて深い闇の中で
きっと にん は やがて ふかい やみ の なか で
kitto Nin ha yagate Fukai Yami no Naka de
一人自由な 夢叶えて眠るのだろう
ひとり じゆう な ゆめ かなえ て ねむる のだろう
Hitori Jiyuu na Yume Kanae te Nemuru nodarou
だからお眠りよ もう何も悲しまなくていい
だからお ねむり よ もう なにも かなし まなくていい
dakarao Nemuri yo mou Nanimo Kanashi manakuteii
貴方の残した人生は さよならの言葉さえ、聞けなかった
あなた の のこした じんせい は さよならの ことば さえ 、 きけ なかった
Anata no Nokoshita Jinsei ha sayonarano Kotoba sae 、 Kike nakatta
本当のさよなら ずっと夢みて その安らかな笑顔で
ほんとう のさよなら ずっと ゆめ みて その やすら かな えがお で
Hontou nosayonara zutto Yume mite sono Yasura kana Egao de