雪の中で咲いていた
ゆき の なか で さい ていた
Yuki no Naka de Sai teita
小さな花びらに
ちいさ な はなびら に
Chiisa na Hanabira ni
心を奪われて
こころ を うばわ れて
Kokoro wo Ubawa rete
何も知らない僕だけど
なにも しら ない ぼく だけど
Nanimo Shira nai Boku dakedo
哀しみが積もった
かなし みが つも った
Kanashi miga Tsumo tta
あなたの瞳
あなたの ひとみ
anatano Hitomi
美し過ぎて
うつくし すぎ て
Utsukushi Sugi te
ただ見つめるだけ
ただ みつ めるだけ
tada Mitsu merudake
追いかけても
おい かけても
Oi kaketemo
つらいだけの
つらいだけの
tsuraidakeno
恋はもう
こは もう
Koha mou
降り止まぬ
おり とま ぬ
Ori Toma nu
雪のよう
ゆき のよう
Yuki noyou
愛してるって
いとし てるって
Itoshi terutte
言えなくたって
いえ なくたって
Ie nakutatte
心はいつも
こころは いつも
Kokoroha itsumo
あなたを呼んでいる
あなたを よん でいる
anatawo Yon deiru
泣きながら
なき ながら
Naki nagara
片時だって
かたとき だって
Katatoki datte
離したくない
はなし たくない
Hanashi takunai
凍える僕の身体を
こごえ る ぼく の しんたい を
Kogoe ru Boku no Shintai wo
溶かして 癒して
とか して いやし て
Toka shite Iyashi te
抱き止めて
だき とめ て
Daki Tome te
ふいに現れて消えた
ふいに あらわれ て きえ た
fuini Araware te Kie ta
古ぼけた映画の
ふるぼ けた えいが の
Furubo keta Eiga no
出来事のよう
できごと のよう
Dekigoto noyou
触れることさえ
ふれる ことさえ
Fureru kotosae
許されないひと
ゆるさ れないひと
Yurusa renaihito
だけど僕はもう
だけど ぼくは もう
dakedo Bokuha mou
あなたなしじゃ
あなたなしじゃ
anatanashija
生きられない
いき られない
Iki rarenai
雪がまた
ゆき がまた
Yuki gamata
降り出した
おり だし た
Ori Dashi ta
愛してるって
いとし てるって
Itoshi terutte
言えないなんて
いえ ないなんて
Ie nainante
どんなに強く
どんなに つよく
donnani Tsuyoku
あなたを求めても
あなたを もとめ ても
anatawo Motome temo
叫んでも
さけん でも
Saken demo
冬の嵐に
ふゆ の あらし に
Fuyu no Arashi ni
消え入りそうな
きえ いり そうな
Kie Iri souna
僕の炎を誰より
ぼく の ほのお を だれ より
Boku no Honoo wo Dare yori
知っているなら
しって いるなら
Shitte irunara
行かないで
いか ないで
Ika naide
埋もれて行くさみしさは
うも れて いく さみしさは
Umo rete Iku samishisaha
どこへ向かうのだろう
どこへ むか うのだろう
dokohe Muka unodarou
あなたを探して
あなたを さがし て
anatawo Sagashi te
愛してるって
いとし てるって
Itoshi terutte
言えなくたって
いえ なくたって
Ie nakutatte
僕の想いが
ぼく の おもい が
Boku no Omoi ga
あなたにいつの日か
あなたにいつの にち か
anataniitsuno Nichi ka
届くまで
とどく まで
Todoku made
愛してるって
いとし てるって
Itoshi terutte
言える時まで
いえ る とき まで
Ie ru Toki made
涙の痕が色付く
なみだ の あと が いろづけ く
Namida no Ato ga Irozuke ku
光の春を待っている
ひかり の はる を まって いる
Hikari no Haru wo Matte iru
光の春を夢見てる
ひかり の はる を ゆめみ てる
Hikari no Haru wo Yumemi teru