水平線 朝の光 矢を放つ
すいへいせん あさ の ひかり や を ほうっつ
Suiheisen Asa no Hikari Ya wo Houttsu
砕け 散ってゆく 琥珀(きん)色のしぶき
くだけ ちって ゆく こはく ( きん ) しょく のしぶき
Kudake Chitte yuku Kohaku ( kin ) Shoku noshibuki
ずっとそばに いることより 一人きり
ずっとそばに いることより ひとり きり
zuttosobani irukotoyori Hitori kiri
遠く 旅立つ 道を選んだ君
とおく たびだつ みち を えらん だ くん
Tooku Tabidatsu Michi wo Eran da Kun
信じ合った日々が 君の胸の中で
しんじ あった ひび が くん の むね の なか で
Shinji Atta Hibi ga Kun no Mune no Naka de
支えに変わるだろう
ささえ に かわ るだろう
Sasae ni Kawa rudarou
きらめく 野性の翼で 無限の大空
きらめく やせい の つばさ で むげん の おおぞら
kirameku Yasei no Tsubasa de Mugen no Oozora
自由に 飛び立て
じゆう に とび たて
Jiyuu ni Tobi Tate
緑の大地を蹴って
みどり の だいち を けって
Midori no Daichi wo Kette
野性の心で 純粋な強さ
やせい の こころ で じゅんすい な つよさ
Yasei no Kokoro de Junsui na Tsuyosa
失くさず はばたけ Ah
なく さず はばたけ Ah
Naku sazu habatake Ah
その両手に夢を つかめるさ……
その りょうて に ゆめ を つかめるさ ……
sono Ryoute ni Yume wo tsukamerusa ……
眩(まばゆ)い風 緑の葉が 空に舞う
げん ( まばゆ ) い かぜ みどり の は が そら に まう
Gen ( mabayu ) i Kaze Midori no Ha ga Sora ni Mau
君が こんなにも 大きく見えるよ
くん が こんなにも おおき く みえ るよ
Kun ga konnanimo Ooki ku Mie ruyo
揺れる瞳 頬をつたう ひたむきな
ゆれ る ひとみ ほお をつたう ひたむきな
Yure ru Hitomi Hoo wotsutau hitamukina
決意 今は 誇りに感じられる
けつい いま は ほこり に かんじ られる
Ketsui Ima ha Hokori ni Kanji rareru
サヨナラはまた会う その日までの遠い
さよなら はまた あう その にち までの とおい
sayonara hamata Au sono Nichi madeno Tooi
二人だけの約束
ふたり だけの やくそく
Futari dakeno Yakusoku
灼けつく 野性の翼で まっさらな風に
やけ つく やせい の つばさ で まっさらな かぜ に
Yake tsuku Yasei no Tsubasa de massarana Kaze ni
吹かれて 飛び立て
ふか れて とび たて
Fuka rete Tobi Tate
透き通る青さの中
すき とうる あお さの なか
Suki Touru Ao sano Naka
野性の心に 自然なときめき
やせい の こころ に しぜん なときめき
Yasei no Kokoro ni Shizen natokimeki
失くさず はばたけ Ah
なく さず はばたけ Ah
Naku sazu habatake Ah
その背中をそっと 押した……
その せなか をそっと おし た ……
sono Senaka wosotto Oshi ta ……