「どうして迷うのだ」
「 どうして まよう のだ 」
「 doushite Mayou noda 」
「まだ寝かせて」
「 まだ ねか せて 」
「 mada Neka sete 」
何度繰り返したのだろう
なんど くりかえし たのだろう
Nando Kurikaeshi tanodarou
昔と同じだから このまま続いて行く
むかし と おなじ だから このまま つづい て いく
Mukashi to Onaji dakara konomama Tsuzui te Iku
ちゃんと辿り着かせるように
ちゃんと たどり つか せるように
chanto Tadori Tsuka seruyouni
寝過ごさせないように
ねすご させないように
Nesugo sasenaiyouni
仕方ない 私がそばにいなきゃ
しかた ない わたし がそばにいなきゃ
Shikata nai Watashi gasobaniinakya
これからも見ていよう 近くで
これからも みて いよう ちかく で
korekaramo Mite iyou Chikaku de
迷わないように 手を繋げば ほら
まよわ ないように て を つなげ ば ほら
Mayowa naiyouni Te wo Tsunage ba hora
素直さとか ときめきとか 気付いたり輝く
すなお さとか ときめきとか きづい たり かがやく
Sunao satoka tokimekitoka Kizui tari Kagayaku
はぐれないように 小さな頃から
はぐれないように ちいさ な ごろ から
hagurenaiyouni Chiisa na Goro kara
手を引きながら 歩いて行く
て を びき ながら あるい て いく
Te wo Biki nagara Arui te Iku
そっと強く 指切りする
そっと つよく ゆび きり する
sotto Tsuyoku Yubi Kiri suru
寝顔に囁いた
ねがお に しょう いた
Negao ni Shou ita
夢を見てた
ゆめ を みて た
Yume wo Mite ta
恋を引き寄せる魔法が
こい を びき よせ る まほう が
Koi wo Biki Yose ru Mahou ga
解けても ただ一人は 変わらず”隣にいる”
とけ ても ただ ひとり は かわ らず ” となり にいる ”
Toke temo tada Hitori ha Kawa razu ” Tonari niiru ”
強がりだけど繊細で
つよが りだけど せんさい で
Tsuyoga ridakedo Sensai de
面倒くさがりで
めんどう くさがりで
Mendou kusagaride
本当は 思いやりがあるとこ
ほんとう は おもいやり があるとこ
Hontou ha Omoiyari gaarutoko
私が誰よりも 知ってる
わたし が だれ よりも しって る
Watashi ga Dare yorimo Shitte ru
背が伸びても 髪が短いのは
せが のび ても かみ が みじかい のは
Sega Nobi temo Kami ga Mijikai noha
「何となく」で「好きだから」で 約束じゃないけど
「 なんとなく 」 で 「 すき だから 」 で やくそく じゃないけど
「 Nantonaku 」 de 「 Suki dakara 」 de Yakusoku janaikedo
二人揃って 変わっていないのは
ふたり そろって かわ っていないのは
Futari Sorotte Kawa tteinainoha
わるくないなと 思っている
わるくないなと おもって いる
warukunainato Omotte iru
目覚めない王子様
めざめ ない おうじさま
Mezame nai Oujisama
城で迷うシンデレラ
しろ で まよう しんでれら
Shiro de Mayou shinderera
なんて物語ないけど
なんて ものがたり ないけど
nante Monogatari naikedo
ハッピーエンドが もしあるなら 見てみたいな
はっぴーえんど が もしあるなら みて みたいな
happi^endo ga moshiarunara Mite mitaina
迷わないように 手を繋げば ほら
まよわ ないように て を つなげ ば ほら
Mayowa naiyouni Te wo Tsunage ba hora
ぬくもりとか 戸惑いとか 心地よく輝く
ぬくもりとか とまどい とか ここち よく かがやく
nukumoritoka Tomadoi toka Kokochi yoku Kagayaku
はぐれないように おんなじ歩幅で
はぐれないように おんなじ ほ はば で
hagurenaiyouni onnaji Ho Haba de
手を引きながら 歩いて行く
て を びき ながら あるい て いく
Te wo Biki nagara Arui te Iku
ぎゅっと強く 握って行く
ぎゅっと つよく にぎって いく
gyutto Tsuyoku Nigitte Iku