Lyric

静かな青空から風花舞い降りてく

あなたがさよなら確かに囁いた

二度とは始まらないあなたの時計(とき)を抱いて

ひとりで立ちすくんで静寂(しじま)をさまよう

数知れず困らせたことも

何ひとつ償えないまま

永遠に来ない明日があることを知った

ふり向けばいつでもそこから

そっと手を差しのべてくれた

あなたを今でもどこかに探している

あなたの娘としてこの世に生まれたこと

遙かな道のり誇りに思ってる

こんなにはかなくとも生命(いのち)という灯し火

燃やすことの尊さ教えてくれてた

もし願いが叶うのならば

あの日に帰って伝えたい

言えずにしまったありがとうのひと言を

ふり向けばいつでもそこから

そっと手を差しのべてくれた

あなたを今でもどこかに探している

瞳とじればどんな時も

微笑みを投げかけてくれた

あなたは私の心に生き続ける

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