大空はるか見上げる 道は続いている
おおぞら はるか みあげ る みち は つづい ている
Oozora haruka Miage ru Michi ha Tsuzui teiru
ファインダーのぞいて 自分を確かめる
ふぁいんだー のぞいて じぶん を たしか める
fainda^ nozoite Jibun wo Tashika meru
モノクロばかりを とり続けてたら
ものくろ ばかりを とり つづけ てたら
monokuro bakariwo tori Tsuzuke tetara
色が眩しくて とれなかった
しょく が まぶし くて とれなかった
Shoku ga Mabushi kute torenakatta
本当の気持ちと ウソの気持ちとを
ほんとう の きもち と うそ の きもち とを
Hontou no Kimochi to uso no Kimochi towo
重ね 手に取って 飲みこんでいた
おもね てに とって のみ こんでいた
Omone Teni Totte Nomi kondeita
泣いてみたり 笑ってみたり
ない てみたり わらって みたり
Nai temitari Waratte mitari
日々時々 心は振り子のようで
ひび ときどき こころは ふりこ のようで
Hibi Tokidoki Kokoroha Furiko noyoude
でも心臓は リズムをきざみ
でも しんぞう は りずむ をきざみ
demo Shinzou ha rizumu wokizami
呼吸を し続ける 生きつづける
こきゅう を し つづけ る いき つづける
Kokyuu wo shi Tsuzuke ru Iki tsuzukeru
大空高く見上げる 道は続いている
おおぞら たかく みあげ る みち は つづい ている
Oozora Takaku Miage ru Michi ha Tsuzui teiru
青空 鏡に 自分うつして
あおぞら かがみ に じぶん うつして
Aozora Kagami ni Jibun utsushite
二眼のカメラで ファインダーごしの世界
にがん の かめら で ふぁいんだー ごしの せかい
Nigan no kamera de fainda^ goshino Sekai
ねえ 何を見るのか 何が見えるのか
ねえ なにを みる のか なに が みえ るのか
nee Naniwo Miru noka Nani ga Mie runoka
足もと 見ながら 探し続けたら
あし もと みな がら さがし つづけ たら
Ashi moto Mina gara Sagashi Tsuzuke tara
上を向くのが 下手になってた
うえ を むく のが へた になってた
Ue wo Muku noga Heta ninatteta
自分のモノサシ、サイズで計ってるけど
じぶん の ものさし 、 さいず で はかって るけど
Jibun no monosashi 、 saizu de Hakatte rukedo
理解不能は ぜんぶ否定してた
りかいふのう は ぜんぶ ひてい してた
Rikaifunou ha zenbu Hitei shiteta
ウノミにしたり ウケウリだったり
うのみ にしたり うけうり だったり
unomi nishitari ukeuri dattari
恥ないで 人まかせでピント合せ
はじ ないで にん まかせで ぴんと あわせ
Haji naide Nin makasede pinto Awase
でも分かってる
でも わか ってる
demo Waka tteru
自分でえらんだ 風景を 人物を とれる事を
じぶん でえらんだ ふうけい を じんぶつ を とれる こと を
Jibun deeranda Fuukei wo Jinbutsu wo toreru Koto wo
大空高く見上げろ 道は続いている
おおぞら たかく みあげ ろ みち は つづい ている
Oozora Takaku Miage ro Michi ha Tsuzui teiru
青空 鏡に 君をうつして
あおぞら かがみ に くん をうつして
Aozora Kagami ni Kun woutsushite
二眼のカメラで ファインダーごしの世界
にがん の かめら で ふぁいんだー ごしの せかい
Nigan no kamera de fainda^ goshino Sekai
さあ 何を見ようか 何が見えるのか
さあ なにを みよ うか なに が みえ るのか
saa Naniwo Miyo uka Nani ga Mie runoka