真夜中に響く 電話のベル
まよなか に ひびく でんわ の べる
Mayonaka ni Hibiku Denwa no beru
まさか あなたなのね
まさか あなたなのね
masaka anatananone
少し 驚いたわ
すこし おどろい たわ
Sukoshi Odoroi tawa
今頃どうして そんな言葉
いまごろ どうして そんな ことば
Imagoro doushite sonna Kotoba
「やっとわかったんだ
「 やっとわかったんだ
「 yattowakattanda
君に会いたいよ」と
くん に あい たいよ 」 と
Kun ni Ai taiyo 」 to
忘れかけていたさよならの痛みが
わすれ かけていたさよならの いたみ が
Wasure kaketeitasayonarano Itami ga
重なるような冷たい季節になった
おもな るような つめた い きせつ になった
Omona ruyouna Tsumeta i Kisetsu ninatta
あなたしか 見えなかったあの頃に
あなたしか みえ なかったあの ごろに
anatashika Mie nakattaano Goroni
聞いた歌があなたの受話器から聞こえる
きい た うた があなたの じゅわき から きこ える
Kii ta Uta gaanatano Juwaki kara Kiko eru
少しだけ 後悔してくれたこと
すこし だけ こうかい してくれたこと
Sukoshi dake Koukai shitekuretakoto
心に抱きしめたら もう引き返さずに
こころ に だき しめたら もう びき かえさ ずに
Kokoro ni Daki shimetara mou Biki Kaesa zuni
歩いて行くわ
あるい て いく わ
Arui te Iku wa
いつかは笑顔で 会えるように
いつかは えがお で あえ るように
itsukaha Egao de Ae ruyouni
いつも 私なりに
いつも わたし なりに
itsumo Watashi narini
心 励ましてた
こころ はげまし てた
Kokoro Hagemashi teta
傷ついたことも 泣いたことも
きずつ いたことも ない たことも
Kizutsu itakotomo Nai takotomo
今は笑えるほど 強くなれたみたい
いま は わらえ るほど つよく なれたみたい
Ima ha Warae ruhodo Tsuyoku naretamitai
忘れないでいる あなたとの出会いは
わすれ ないでいる あなたとの であい は
Wasure naideiru anatatono Deai ha
だから 次の誰かを大切にして
だから つぎの だれか を たいせつ にして
dakara Tsugino Dareka wo Taisetsu nishite
あなたしか見えなかったあの頃と
あなたしか みえ なかったあの ごろ と
anatashika Mie nakattaano Goro to
同じせつなさだけが言葉を消してゆく
おなじ せつなさだけが ことば を けし てゆく
Onaji setsunasadakega Kotoba wo Keshi teyuku
少しだけ こぼれ落ちた愛しさを
すこし だけ こぼれ おち た いとし さを
Sukoshi dake kobore Ochi ta Itoshi sawo
心に抱きしめたら もう引き返さずに
こころ に だき しめたら もう びき かえさ ずに
Kokoro ni Daki shimetara mou Biki Kaesa zuni
歩いて行くわ
あるい て いく わ
Arui te Iku wa
あなたしか 見えなかったあの頃に
あなたしか みえ なかったあの ごろに
anatashika Mie nakattaano Goroni
聞いた歌があなたの受話器から聞こえる
きい た うた があなたの じゅわき から きこ える
Kii ta Uta gaanatano Juwaki kara Kiko eru
少しだけ 後悔してくれたこと
すこし だけ こうかい してくれたこと
Sukoshi dake Koukai shitekuretakoto
心に抱きしめたら もう引き返さずに
こころ に だき しめたら もう びき かえさ ずに
Kokoro ni Daki shimetara mou Biki Kaesa zuni
歩いて行くわ
あるい て いく わ
Arui te Iku wa