Lyric

僕が 壊れてしまう事で 君が傷つくのを見ていた

風を知らない 閉ざした部屋で

僕は 何かを恐れている そしてこんなに求めている

許せないもの 許さなければ

あぁ 戦いに明け暮れた瓦礫の部屋にも

太陽はそう光の手を伸ばしてくる

あぁ こんなにも自分勝手に世界を捻じ曲げる

そんな僕に太陽は 微笑かけるんだ

君が 正しさを振りかざし 僕はそのたび敗北した

小さい頃も そして今でも

あぁ 太陽に透かしてみた僕の手のひらは

生きたくてせめぎあう血潮に溢れて

あぁ 物言わぬその光にはじめて涙した

太陽はずっと僕を許していたんだ

はるか遠く 気も遠くなるほど

長い旅路に立ちはだかる君と共にいた

どんなに逃げて どんなに追っても

ここでしか繰り返されない寸劇に幕を降ろそう

あぁ わかるんだ 僕の中に僕が戻ってくる

太陽がその光で包んでくれる

さぁ 遠くまででかけよう 新しい旅へと

太陽にいつまでも見守られながら…

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