僕が 壊れてしまう事で 君が傷つくのを見ていた
ぼく が こわれ てしまう こと で くん が きずつ くのを みて いた
Boku ga Koware teshimau Koto de Kun ga Kizutsu kunowo Mite ita
風を知らない 閉ざした部屋で
かぜ を しら ない とざ した へや で
Kaze wo Shira nai Toza shita Heya de
僕は 何かを恐れている そしてこんなに求めている
ぼくは なにか を おそれ ている そしてこんなに もとめ ている
Bokuha Nanika wo Osore teiru soshitekonnani Motome teiru
許せないもの 許さなければ
ゆるせ ないもの ゆるさ なければ
Yuruse naimono Yurusa nakereba
あぁ 戦いに明け暮れた瓦礫の部屋にも
あぁ たたかい に あけ くれ た がれき の へや にも
aa Tatakai ni Ake Kure ta Gareki no Heya nimo
太陽はそう光の手を伸ばしてくる
たいよう はそう ひかり の て を のばし てくる
Taiyou hasou Hikari no Te wo Nobashi tekuru
あぁ こんなにも自分勝手に世界を捻じ曲げる
あぁ こんなにも じぶんかって に せかい を ねじ まげ る
aa konnanimo Jibunkatte ni Sekai wo Neji Mage ru
そんな僕に太陽は 微笑かけるんだ
そんな ぼく に たいよう は びしょう かけるんだ
sonna Boku ni Taiyou ha Bishou kakerunda
君が 正しさを振りかざし 僕はそのたび敗北した
くん が ただし さを ふり かざし ぼくは そのたび はいぼく した
Kun ga Tadashi sawo Furi kazashi Bokuha sonotabi Haiboku shita
小さい頃も そして今でも
ちいさ い ごろ も そして いま でも
Chiisa i Goro mo soshite Ima demo
あぁ 太陽に透かしてみた僕の手のひらは
あぁ たいよう に すか してみた ぼく の ての ひらは
aa Taiyou ni Suka shitemita Boku no Teno hiraha
生きたくてせめぎあう血潮に溢れて
いき たくてせめぎあう ちしお に あふれ て
Iki takutesemegiau Chishio ni Afure te
あぁ 物言わぬその光にはじめて涙した
あぁ ものいわ ぬその ひかり にはじめて なみだ した
aa Monoiwa nusono Hikari nihajimete Namida shita
太陽はずっと僕を許していたんだ
たいよう はずっと ぼく を ゆるし ていたんだ
Taiyou hazutto Boku wo Yurushi teitanda
はるか遠く 気も遠くなるほど
はるか とおく きも とおく なるほど
haruka Tooku Kimo Tooku naruhodo
長い旅路に立ちはだかる君と共にいた
ながい たびじ に たち はだかる くん と ともに いた
Nagai Tabiji ni Tachi hadakaru Kun to Tomoni ita
どんなに逃げて どんなに追っても
どんなに にげ て どんなに おって も
donnani Nige te donnani Otte mo
ここでしか繰り返されない寸劇に幕を降ろそう
ここでしか くりかえさ れない すんげき に まく を ふろ そう
kokodeshika Kurikaesa renai Sungeki ni Maku wo Furo sou
あぁ わかるんだ 僕の中に僕が戻ってくる
あぁ わかるんだ ぼく の なかに ぼく が もどって くる
aa wakarunda Boku no Nakani Boku ga Modotte kuru
太陽がその光で包んでくれる
たいよう がその ひかり で つつん でくれる
Taiyou gasono Hikari de Tsutsun dekureru
さぁ 遠くまででかけよう 新しい旅へと
さぁ とおく まででかけよう あたらし い たび へと
saa Tooku madedekakeyou Atarashi i Tabi heto
太陽にいつまでも見守られながら…
たいよう にいつまでも みまもら れながら …
Taiyou niitsumademo Mimamora renagara …