なぜ 密やかに
なぜ みつ やかに
naze Mitsu yakani
胸の炎が はためくの
むね の ほのお が はためくの
Mune no Honoo ga hatamekuno
まだ 一片（ひとかけ）の
まだ いっぺん （ ひとかけ ） の
mada Ippen （ hitokake ） no
真実さえも 知らないで
しんじつ さえも しら ないで
Shinjitsu saemo Shira naide
信じるものを 失くしたら
しんじ るものを なく したら
Shinji rumonowo Naku shitara
風が花を散らせる
かぜ が はな を ちら せる
Kaze ga Hana wo Chira seru
今がどんな時でも
いま がどんな とき でも
Ima gadonna Toki demo
陽はまた昇り 星は巡る
よう はまた のぼり ほし は めぐる
You hamata Nobori Hoshi ha Meguru
はるか 丘の向こうは
はるか おか の むこう は
haruka Oka no Mukou ha
やさしい風が吹いてる
やさしい かぜ が ふい てる
yasashii Kaze ga Fui teru
なぜ 哀しみを
なぜ かなし みを
naze Kanashi miwo
瞳に宿し 見つめるの
ひとみ に やど し みつ めるの
Hitomi ni Yado shi Mitsu meruno
まだ ひとひらの
まだ ひとひらの
mada hitohirano
時を旅しただけなのに
とき を たび しただけなのに
Toki wo Tabi shitadakenanoni
愛することを忘れたら
あいす ることを わすれ たら
Aisu rukotowo Wasure tara
土が花を枯らせる
つち が はな を から せる
Tsuchi ga Hana wo Kara seru
愛は至上のちから
あい は しじょう のちから
Ai ha Shijou nochikara
それゆえもろい 諸刃の剣
それゆえもろい しょ は の つるぎ
soreyuemoroi Sho Ha no Tsurugi
だけど 傷を負っても
だけど きず を おって も
dakedo Kizu wo Otte mo
あきらめないで 信じて
あきらめないで しんじ て
akiramenaide Shinji te
そっといたんだ胸は
そっといたんだ むね は
sottoitanda Mune ha
この腕の中 包みましょう
この うで の なか つつみ ましょう
kono Ude no Naka Tsutsumi mashou
はるか 幾千年の
はるか いくせん ねん の
haruka Ikusen Nen no
涙のしずく 注いで
なみだ のしずく そそい で
Namida noshizuku Sosoi de