「いつか…」 君が言った 忘れそうなその言葉を思い出していた
「 いつか …」 くん が いっった わすれ そうなその ことば を おもいだし ていた
「 itsuka …」 Kun ga Itsutta Wasure sounasono Kotoba wo Omoidashi teita
道の上で季節を呼ぶ 風が止まる
みち の うえで きせつ を よぶ かぜ が とま る
Michi no Uede Kisetsu wo Yobu Kaze ga Toma ru
そして君の声で我に返る いつもの暮らしは続いている
そして くん の こえ で われ に かえる いつもの くらし は つづい ている
soshite Kun no Koe de Ware ni Kaeru itsumono Kurashi ha Tsuzui teiru
何もかもが輝いてたあの日から
なにも かもが かがやい てたあの にち から
Nanimo kamoga Kagayai tetaano Nichi kara
扉を閉ざしたら 消えてしまいそうなことばかりだ
とびら を とざ したら きえ てしまいそうなことばかりだ
Tobira wo Toza shitara Kie teshimaisounakotobakarida
素直になれなくて去って行った儚(はかな)い毎日
すなお になれなくて さって いった ぼう ( はかな ) い まいにち
Sunao ninarenakute Satte Itta Bou ( hakana ) i Mainichi
たぶんあの時僕らは歩き出したんだ 互いに違う道を
たぶんあの とき ぼくら は あるき だし たんだ たがいに ちがう みち を
tabun'ano Toki Bokura ha Aruki Dashi tanda Tagaini Chigau Michi wo
いつかあの想いが輝き放つ時まで
いつかあの おもい が かがやき ほうっつ とき まで
itsukaano Omoi ga Kagayaki Houttsu Toki made
車輪が回り出したら 旅は始まってしまうから
しゃりん が まわり だし たら たび は はじま ってしまうから
Sharin ga Mawari Dashi tara Tabi ha Hajima tteshimaukara
もうはぐれないように 過去をそっと抱きしめる
もうはぐれないように かこ をそっと だき しめる
mouhagurenaiyouni Kako wosotto Daki shimeru
ずっと隠していた秘密だって 君だけには伝えて来たんだ
ずっと かくし ていた ひみつ だって くん だけには つたえ て きた んだ
zutto Kakushi teita Himitsu datte Kun dakeniha Tsutae te Kita nda
どんな時も僕の全て たぶんまだ…
どんな とき も ぼく の すべて たぶんまだ …
donna Toki mo Boku no Subete tabunmada …
騒がしい街並 すれ違っていく名も知らない人
さわが しい まちなみ すれ ちがって いく めい も しら ない にん
Sawaga shii Machinami sure Chigatte iku Mei mo Shira nai Nin
みんなそう大切な誰かがいて胸を焦がしてる
みんなそう たいせつ な だれか がいて むね を こが してる
minnasou Taisetsu na Dareka gaite Mune wo Koga shiteru
抱えた物の多さに潰れそうなその時には 思い出して
だえ た もの の おおさ に つぶれ そうなその ときに は おもいだし て
Dae ta Mono no Oosa ni Tsubure sounasono Tokini ha Omoidashi te
ずっと繋いできた その手は嘘じゃないから
ずっと つない できた その て は うそ じゃないから
zutto Tsunai dekita sono Te ha Uso janaikara
戻れるはずもない日が愛おしいよ でも明日も僕達を待っている
もどれ るはずもない にち が あい おしいよ でも あした も ぼくたち を まって いる
Modore ruhazumonai Nichi ga Ai oshiiyo demo Ashita mo Bokutachi wo Matte iru
何処へだってまだ行ける
どこ へだってまだ いけ る
Doko hedattemada Ike ru
"あの日 君は僕になんて言ってたっけ..."
" あの にち くん は ぼく になんて いっって たっけ ..."
" ano Nichi Kun ha Boku ninante Itsutte takke ..."
なんて言ったってもう関係ないね
なんて いっった ってもう かんけい ないね
nante Itsutta ttemou Kankei naine
散々会って 段々分かって 季節迫り来て散々泣いて
さんざん あって だんだん わか って きせつ せまり きて さんざん ない て
Sanzan Atte Dandan Waka tte Kisetsu Semari Kite Sanzan Nai te
君は君 夢 でっかく描いて
くん は くん ゆめ でっかく えがい て
Kun ha Kun Yume dekkaku Egai te
僕はここから成功を願ってる
ぼくは ここから せいこう を ねがって る
Bokuha kokokara Seikou wo Negatte ru
「待ってるだけじゃ明日はないから
「 まって るだけじゃ あした はないから
「 Matte rudakeja Ashita hanaikara
動いた ここじゃ始まらないから」
うごい た ここじゃ はじま らないから 」
Ugoi ta kokoja Hajima ranaikara 」
先の見えない暗い道路も
さきの みえ ない くらい どうろ も
Sakino Mie nai Kurai Douro mo
それが例え迂回路でも
それが たとえ うかいろ でも
sorega Tatoe Ukairo demo
いまは少し二人とも
いまは すこし ふたり とも
imaha Sukoshi Futari tomo
つらい表情 しまっておこう
つらい ひょうじょう しまっておこう
tsurai Hyoujou shimatteokou
これは別れではない 出逢いたちとのまた新たな始まり
これは わかれ ではない であい たちとのまた あらた な はじまり
koreha Wakare dehanai Deai tachitonomata Arata na Hajimari
ただ 僕はなおあなたに逢いたい
ただ ぼくは なおあなたに あい たい
tada Bokuha naoanatani Ai tai
また…
また …
mata …
いつか笑ってまた再会 そう絶対
いつか わらって また さいかい そう ぜったい
itsuka Waratte mata Saikai sou Zettai
たぶんあの時僕らは歩き出したんだ 互いに違う道を
たぶんあの とき ぼくら は あるき だし たんだ たがいに ちがう みち を
tabun'ano Toki Bokura ha Aruki Dashi tanda Tagaini Chigau Michi wo
いつか二人会った意味が分かる時まで
いつか ふたり あった いみ が わか る とき まで
itsuka Futari Atta Imi ga Waka ru Toki made
車輪が回り出したら 旅は始まってしまうから
しゃりん が まわり だし たら たび は はじま ってしまうから
Sharin ga Mawari Dashi tara Tabi ha Hajima tteshimaukara
もうはぐれないように 過去をそっと抱きしめる
もうはぐれないように かこ をそっと だき しめる
mouhagurenaiyouni Kako wosotto Daki shimeru