10年前はこんなふうに目を見て話せなかった
10 ねんまえ はこんなふうに め を みて はなせ なかった
10 Nenmae hakonnafuuni Me wo Mite Hanase nakatta
君と今こうして向き合って笑って話してる
くん と いま こうして むき あって わらって はなし てる
Kun to Ima koushite Muki Atte Waratte Hanashi teru
10年前と同じみんなが揃ったこの店で
10 ねんまえ と おなじ みんなが そろった この みせ で
10 Nenmae to Onaji minnaga Sorotta kono Mise de
あの頃夜通し騒いでた同じこの店で
あの ごろ よどおし さわい でた おなじ この みせ で
ano Goro Yodooshi Sawai deta Onaji kono Mise de
10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと
10 ねん の くうはく はみんなそれぞれにそれぞれだったと
10 Nen no Kuuhaku haminnasorezorenisorezoredattato
僕にも覚えがあるイタミをみんな顔に刻んでる
ぼく にも おぼえ がある いたみ をみんな かお に きざん でる
Boku nimo Oboe gaaru itami wominna Kao ni Kizan deru
10年なんて時間まるであっという間だったねと
10 ねん なんて じかん まるであっという かん だったねと
10 Nen nante Jikan marudeattoiu Kan dattaneto
言い切れない毎日が君の瞳にも刻まれてる
いいきれ ない まいにち が くん の ひとみ にも きざま れてる
Iikire nai Mainichi ga Kun no Hitomi nimo Kizama reteru
同窓会の招待状が届くたび思い出したものは
どうそうかい の しょうたいじょう が とどく たび おもいだし たものは
Dousoukai no Shoutaijou ga Todoku tabi Omoidashi tamonoha
グラウンドの砂埃に消えてったあの頃の約束
ぐらうんど の すなぼこり に きえ てったあの ごろの やくそく
guraundo no Sunabokori ni Kie tettaano Gorono Yakusoku
ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの
ああ とおい とおい なつ ぼく たちは なにか を わすれ て きて しまったの
aa Tooi Tooi Natsu Boku tachiha Nanika wo Wasure te Kite shimattano
ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった
ああ ゆめ のような なつ こうしゃ の そと には きぼう しかなかった
aa Yume noyouna Natsu Kousha no Soto niha Kibou shikanakatta
希望しかなかった
きぼう しかなかった
Kibou shikanakatta
どっちつかずの毎日をやりすごした放課後の町
どっちつかずの まいにち をやりすごした ほうかご の まち
dotchitsukazuno Mainichi woyarisugoshita Houkago no Machi
はじめて君の肩に触れたプレハブの部室の匂い
はじめて くん の かた に ふれた ぷれはぶ の ぶしつ の におい
hajimete Kun no Kata ni Fureta purehabu no Bushitsu no Nioi
校舎を遠く離れて試された新しい町で
こうしゃ を とおく はなれ て ためさ れた あたらし い まち で
Kousha wo Tooku Hanare te Tamesa reta Atarashi i Machi de
僕たちはいつのまにか折り合いって言葉を憶えた
ぼく たちはいつのまにか おり あい って ことば を おぼえ た
Boku tachihaitsunomanika Ori Ai tte Kotoba wo Oboe ta
あのころ君が手を伸ばしてた空にはなにが見えていたの
あのころ くん が て を のばし てた そら にはなにが みえ ていたの
anokoro Kun ga Te wo Nobashi teta Sora nihananiga Mie teitano
待っていてと言えたなら未来は違っていたのかな
まって いてと いえ たなら みらい は ちがって いたのかな
Matte iteto Ie tanara Mirai ha Chigatte itanokana
ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの
ああ とおい とおい なつ ぼく たちは なにか を わすれ て きて しまったの
aa Tooi Tooi Natsu Boku tachiha Nanika wo Wasure te Kite shimattano
ああ 夢のような夏 僕らは大人になる日をまだ知らずにいた
ああ ゆめ のような なつ ぼくら は おとな になる にち をまだ しらず にいた
aa Yume noyouna Natsu Bokura ha Otona ninaru Nichi womada Shirazu niita
ああ 遠い遠い夏 あの頃の僕らが 確かに今ここにいるよ
ああ とおい とおい なつ あの ごろの ぼくら が たしかに いま ここにいるよ
aa Tooi Tooi Natsu ano Gorono Bokura ga Tashikani Ima kokoniiruyo
ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった
ああ ゆめ のような なつ こうしゃ の そと には きぼう しかなかった
aa Yume noyouna Natsu Kousha no Soto niha Kibou shikanakatta
希望しかなかった
きぼう しかなかった
Kibou shikanakatta