右向いて眠るくせ
みぎ むい て ねむる くせ
Migi Mui te Nemuru kuse
少し猫背に歩くくせ
すこし ねこぜ に あるく くせ
Sukoshi Nekoze ni Aruku kuse
くり返す毎日に
くり かえす まいにち に
kuri Kaesu Mainichi ni
あたりまえの風景
あたりまえの ふうけい
atarimaeno Fuukei
間の抜けた空返事
まの ぬけ た そら へんじ
Mano Nuke ta Sora Henji
右手の爪をいじるくせ
みぎて の つめ をいじるくせ
Migite no Tsume woijirukuse
けんかしたその夜は
けんかしたその よる は
kenkashitasono Yoru ha
妙にしゃくにさわるの
みょうに しゃくにさわるの
Myouni shakunisawaruno
そんなあなたがふいにここから
そんなあなたがふいにここから
sonnaanatagafuinikokokara
居なくなること思ってみた
いな くなること おもって みた
Ina kunarukoto Omotte mita
嫌いなはずのななくせが
きらい なはずのななくせが
Kirai nahazunonanakusega
急にいとしくなった
きゅうに いとしくなった
Kyuuni itoshikunatta
思い出も約束も
おもいで も やくそく も
Omoide mo Yakusoku mo
悪気はなしに忘れてる
わるぎ はなしに わすれ てる
Warugi hanashini Wasure teru
のんびりとせっかちの
のんびりとせっかちの
nonbiritosekkachino
終わらぬ恋物語
おわ らぬ こいものがたり
Owa ranu Koimonogatari
いつか二人が時のはざまで
いつか ふたり が ときの はざまで
itsuka Futari ga Tokino hazamade
遠く離れてしまったなら
とおく はなれ てしまったなら
Tooku Hanare teshimattanara
見慣れ過ぎてたななくせに
みなれ すぎ てたななくせに
Minare Sugi tetananakuseni
涙こぼれてしまう
なみだ こぼれてしまう
Namida koboreteshimau
明日あなたがふいにここから
あした あなたがふいにここから
Ashita anatagafuinikokokara
居なくなること思ってみた
いな くなること おもって みた
Ina kunarukoto Omotte mita
嫌いなはずのななくせが
きらい なはずのななくせが
Kirai nahazunonanakusega
急にいとしくなった
きゅうに いとしくなった
Kyuuni itoshikunatta
この気持ちときどきは
この きもち ときどきは
kono Kimochi tokidokiha
取りだして眺めてみるわ
とり だして ながめ てみるわ
Tori dashite Nagame temiruwa
くり返す毎日が
くり かえす まいにち が
kuri Kaesu Mainichi ga
きっと輝きだすよ
きっと かがやき だすよ
kitto Kagayaki dasuyo