おどけ上手の君がそんな目をするから
おどけ じょうず の くん がそんな め をするから
odoke Jouzu no Kun gasonna Me wosurukara
あまのじゃくの私はほら、うまく泣けないまま
あまのじゃくの わたし はほら 、 うまく なけ ないまま
amanojakuno Watashi hahora 、 umaku Nake naimama
いつもと同じ窓辺‥二度とは来ない午後
いつもと おなじ まどべ ‥ にど とは こない ごご
itsumoto Onaji Madobe ‥ Nido toha Konai Gogo
合図のベル響き渡り背中押されドアを出る
あいず の べる ひびき わたり せなか おさ れ どあ を でる
Aizu no beru Hibiki Watari Senaka Osa re doa wo Deru
白い頁(ページ) ためらう指 誰かめくって夢暦
しろい ぺーじ ( ぺーじ ) ためらう ゆび だれか めくって ゆめ こよみ
Shiroi Peji ( pe^ji ) tamerau Yubi Dareka mekutte Yume Koyomi
重ねた文字 色褪せても 刻んだ日々をつないで
おもね た もじ いろあせ ても きざん だ ひび をつないで
Omone ta Moji Iroase temo Kizan da Hibi wotsunaide
黙って泣いた夜も見透かしていたよね
だまって ない た よる も けん すか していたよね
Damatte Nai ta Yoru mo Ken Suka shiteitayone
あの日くれたメールをまだ、ずっと消せずにいる
あの にち くれた めーる をまだ 、 ずっと けせ ずにいる
ano Nichi kureta me^ru womada 、 zutto Kese zuniiru
時々自分だけが止まってしまう街
ときどき じぶん だけが とま ってしまう まち
Tokidoki Jibun dakega Toma tteshimau Machi
そんなときは音を消して遠い君を思ってる
そんなときは おと を けし て とおい くん を おもって る
sonnatokiha Oto wo Keshi te Tooi Kun wo Omotte ru
ぶつけながら 迷いながら 君と綴った夢暦
ぶつけながら まよい ながら くん と とった ゆめ こよみ
butsukenagara Mayoi nagara Kun to Totta Yume Koyomi
滲んだ文字 忘れるころ 本当の意味がわかるの
しん んだ もじ わすれ るころ ほんとう の いみ がわかるの
Shin nda Moji Wasure rukoro Hontou no Imi gawakaruno
引き出しの奥に仕舞った
ひきだし の おく に しまった
Hikidashi no Oku ni Shimatta
言えずじまいのひとこと
いえ ずじまいのひとこと
Ie zujimainohitokoto
折れた頁(ページ) うつろう空 今は何を見てますか
おれ た ぺーじ ( ぺーじ ) うつろう そら いま は なにを みて ますか
Ore ta Peji ( pe^ji ) utsurou Sora Ima ha Naniwo Mite masuka
負けないでね 負けないから 見えない糸を信じて
まけ ないでね まけ ないから みえ ない いと を しんじ て
Make naidene Make naikara Mie nai Ito wo Shinji te
ぶつけながら 迷いながら 君と綴った夢暦
ぶつけながら まよい ながら くん と とった ゆめ こよみ
butsukenagara Mayoi nagara Kun to Totta Yume Koyomi
重ねた文字 色褪せたら もう一度ここで逢おうよ
おもね た もじ いろあせ たら もう いちど ここで あお うよ
Omone ta Moji Iroase tara mou Ichido kokode Ao uyo
もう一度ここで逢おうよ
もう いちど ここで あお うよ
mou Ichido kokode Ao uyo