きいてほしくてわざと黙った
きいてほしくてわざと だまった
kiitehoshikutewazato Damatta
嘘を見抜いて
うそ を みぬい て
Uso wo Minui te
ねぇ春待月夜
ねぇ はる たい つきよ
nee Haru Tai Tsukiyo
愛がこわくてわざと壊した
あい がこわくてわざと こわし た
Ai gakowakutewazato Kowashi ta
私隠して
わたし かくし て
Watashi Kakushi te
あぁ春待月夜
あぁ はる たい つきよ
aa Haru Tai Tsukiyo
世界がまるごと消えればいいのに
せかい がまるごと きえ ればいいのに
Sekai gamarugoto Kie rebaiinoni
そしたらなんにも悲しくないのに
そしたらなんにも かなし くないのに
soshitaranannimo Kanashi kunainoni
ぶつけた瞬間粉々に散った
ぶつけた しゅんかん こなごな に ちった
butsuketa Shunkan Konagona ni Chitta
かけらを抱きしめた
かけらを だき しめた
kakerawo Daki shimeta
深く降り積む雪の底から
ふかく おり つむ ゆき の そこ から
Fukaku Ori Tsumu Yuki no Soko kara
誰をせめるの
だれ をせめるの
Dare wosemeruno
あぁ春待月夜
あぁ はる たい つきよ
aa Haru Tai Tsukiyo
何も語らず闘うあなたの
なにも かたら ず たたかう あなたの
Nanimo Katara zu Tatakau anatano
息が聴こえる
いき が きこ える
Iki ga Kiko eru
あぁ春待月夜
あぁ はる たい つきよ
aa Haru Tai Tsukiyo
世界はひとごとって言えばすむのに
せかい はひとごとって いえ ばすむのに
Sekai hahitogototte Ie basumunoni
そしたら痛みに触れずにすむのに
そしたら いたみ に ふれ ずにすむのに
soshitara Itami ni Fure zunisumunoni
小さな穴からたまらず見上げた
ちいさ な あな からたまらず みあげ た
Chiisa na Ana karatamarazu Miage ta
光がやさしくて
ひかり がやさしくて
Hikari gayasashikute
深く降り積む雪がとけたら
ふかく おり つむ ゆき がとけたら
Fukaku Ori Tsumu Yuki gatoketara
夢を醒まして
ゆめ を さま して
Yume wo Sama shite
あぁ春待月夜
あぁ はる たい つきよ
aa Haru Tai Tsukiyo
会いに行かせて
あい に いか せて
Ai ni Ika sete
あぁ春待月夜
あぁ はる たい つきよ
aa Haru Tai Tsukiyo