最終電車 降りて深呼吸した
さいしゅうでんしゃ おり て しんこきゅう した
Saishuudensha Ori te Shinkokyuu shita
ふと足が動かない
ふと あし が うごか ない
futo Ashi ga Ugoka nai
街も人もみんな変わったのに
まち も にん もみんな かわ ったのに
Machi mo Nin mominna Kawa ttanoni
風の匂いはそのまま
かぜ の におい はそのまま
Kaze no Nioi hasonomama
ポニーテールふわり揺れる
ぽにーてーる ふわり ゆれ る
poni^te^ru fuwari Yure ru
傷つくことに忙しかった少女
きずつ くことに いそがし かった しょうじょ
Kizutsu kukotoni Isogashi katta Shoujo
遠い日の私は
とおい にち の わたし は
Tooi Nichi no Watashi ha
愛されてることなんて知らずに
あいさ れてることなんて しらず に
Aisa reterukotonante Shirazu ni
いつか時が経てば
いつか とき が へて ば
itsuka Toki ga Hete ba
全部掴めるものだと信じてた
ぜんぶ つかめ るものだと しんじ てた
Zenbu Tsukame rumonodato Shinji teta
今ならあの娘に何を話そう
いま ならあの むすめ に なにを はなそ う
Ima naraano Musume ni Naniwo Hanaso u
濡れた舗道 街灯が映って
ぬれ た ほどう がいとう が うつって
Nure ta Hodou Gaitou ga Utsutte
花火みたいと笑った
はなび みたいと わらった
Hanabi mitaito Waratta
大切にしてたあの恋はもう
たいせつ にしてたあの こは もう
Taisetsu nishitetaano Koha mou
なくしてしまったのよ
なくしてしまったのよ
nakushiteshimattanoyo
思いどおり行かないこと
おもい どおり いか ないこと
Omoi doori Ika naikoto
世界中のせいにしては泣いた
せかいじゅう のせいにしては ない た
Sekaijuu noseinishiteha Nai ta
好きになったひとを
すき になったひとを
Suki ninattahitowo
ただ一瞬も失いたくなかった
ただ いっしゅん も うしない たくなかった
tada Isshun mo Ushinai takunakatta
つよく願うことは
つよく ねがう ことは
tsuyoku Negau kotoha
永遠につながるって信じてた
えいえん につながるって しんじ てた
Eien nitsunagarutte Shinji teta
誰かの痛みも知らずに走った
だれか の いたみ も しらず に はしった
Dareka no Itami mo Shirazu ni Hashitta
何も 何も哀しまないで
なにも なにも かなし まないで
Nanimo Nanimo Kanashi manaide
すべてのことが今日に繋がったの
すべてのことが きょう に つなが ったの
subetenokotoga Kyou ni Tsunaga ttano
ここにいる私は
ここにいる わたし は
kokoniiru Watashi ha
もう自分だけのために生きられない
もう じぶん だけのために いき られない
mou Jibun dakenotameni Iki rarenai
永遠とはぐれて
えいえん とはぐれて
Eien tohagurete
守りたいものがやっとわかったの
まもり たいものがやっとわかったの
Mamori taimonogayattowakattano
今ならあの娘に伝えられるの
いま ならあの むすめ に つたえ られるの
Ima naraano Musume ni Tsutae rareruno
この想い きっとあなたがくれたと
この おもい きっとあなたがくれたと
kono Omoi kittoanatagakuretato