最後の言葉はゆずってあげるよ
さいご の ことば はゆずってあげるよ
Saigo no Kotoba hayuzutteageruyo
悲しい顔してみせればいいんだろ
かなし い かお してみせればいいんだろ
Kanashi i Kao shitemiserebaiindaro
帰り道電車に揺られてボンヤリと空を見上げてた
かえりみち でんしゃ に ゆら れて ぼんやり と そら を みあげ てた
Kaerimichi Densha ni Yura rete bonyari to Sora wo Miage teta
まぎらしくて吐くため息は窓を曇らせて消えた
まぎらしくて はく ため いき は まど を くもら せて きえ た
magirashikute Haku tame Iki ha Mado wo Kumora sete Kie ta
君の想い出は 明日の朝捨ててしまおう
くん の おもいで は あした の あさ すて てしまおう
Kun no Omoide ha Ashita no Asa Sute teshimaou
僕の思い出に ほんの少しだけの穴があくだけだから
ぼく の おもいで に ほんの すこし だけの あな があくだけだから
Boku no Omoide ni honno Sukoshi dakeno Ana gaakudakedakara
いつもの二人と変わらないままで
いつもの ふたり と かわ らないままで
itsumono Futari to Kawa ranaimamade
もうウソつくのは一人でいいから
もう うそ つくのは ひとり でいいから
mou uso tsukunoha Hitori deiikara
人波に背中を押されてボンヤリと空を見上げてた
ひとなみ に せなか を おさ れて ぼんやり と そら を みあげ てた
Hitonami ni Senaka wo Osa rete bonyari to Sora wo Miage teta
頼りなく月の明かりが一つの影をのばした
たより なく がつ の あかり が ひとつ の かげ をのばした
Tayori naku Gatsu no Akari ga Hitotsu no Kage wonobashita
君の想い出は そんなうまく歌えないよ
くん の おもいで は そんなうまく うたえ ないよ
Kun no Omoide ha sonnaumaku Utae naiyo
僕の思い出に 新しいメロディー流れはじめるまでは
ぼく の おもいで に あたらし い めろでぃー ながれ はじめるまでは
Boku no Omoide ni Atarashi i merodi^ Nagare hajimerumadeha
少しずつ僕は変わってゆくから
すこし ずつ ぼくは かわ ってゆくから
Sukoshi zutsu Bokuha Kawa tteyukukara
大事なものも変わってゆくから
だいじ なものも かわ ってゆくから
Daiji namonomo Kawa tteyukukara
知らん顔のまま通り過ぎて行く
しら ん かお のまま とおり すぎ て いく
Shira n Kao nomama Toori Sugi te Iku
いつでも答えをごまかしながら
いつでも こたえ をごまかしながら
itsudemo Kotae wogomakashinagara
君の想い出は 明日の朝捨ててしまおう
くん の おもいで は あした の あさ すて てしまおう
Kun no Omoide ha Ashita no Asa Sute teshimaou
僕の思い出に ほんの少しだけの穴があくだけだから
ぼく の おもいで に ほんの すこし だけの あな があくだけだから
Boku no Omoide ni honno Sukoshi dakeno Ana gaakudakedakara
ほんの少しだけの穴があくだけだから
ほんの すこし だけの あな があくだけだから
honno Sukoshi dakeno Ana gaakudakedakara