うららかな日差しの中 うとうとと舟をこぐ
うららかな ひざし の なか うとうとと ふね をこぐ
urarakana Hizashi no Naka utoutoto Fune wokogu
さくら舞い散る縁側にて いまだ暁おぼえず
さくら まい ちる えんがわ にて いまだ あかつき おぼえず
sakura Mai Chiru Engawa nite imada Akatsuki oboezu
いつの間に手を引かれ 住む館より出でて
いつの まに て を ひか れ すむ かん より いで て
itsuno Mani Te wo Hika re Sumu Kan yori Ide te
冒険気分のやぶ小道 たまには悪くない
ぼうけん きぶん のやぶ こみち たまには わるく ない
Bouken Kibun noyabu Komichi tamaniha Waruku nai
「扱いにくさもまた魅力」
「 あつかい にくさもまた みりょく 」
「 Atsukai nikusamomata Miryoku 」
「自分で言っちゃ世話ないな」
「 じぶん で いっっち ゃ せわ ないな 」
「 Jibun de Itsutchi ya Sewa naina 」
明日もいい天気を願(ねが)はし
あした もいい てんき を がん ( ねが ) はし
Ashita moii Tenki wo Gan ( nega ) hashi
一日は暮れ日は沈み 瞳に映るはおぼろ月
ついたち は くれ にち は しずみ ひとみ に うつる はおぼろ がつ
Tsuitachi ha Kure Nichi ha Shizumi Hitomi ni Utsuru haoboro Gatsu
げに美しき風景に
げに うつくし き ふうけい に
geni Utsukushi ki Fuukei ni
安らいで語り合う
やすら いで かたり あう
Yasura ide Katari Au
静かに流るせせらぎに 重なるかわずの能天気
しずか に ながる せせらぎに おもな るかわずの のう てんき
Shizuka ni Nagaru seseragini Omona rukawazuno Nou Tenki
来し方行く末案じても
こしかた ゆくすえ あんじ ても
Koshikata Yukusue Anji temo
よしなしごとであれ
よしなしごとであれ
yoshinashigotodeare
徒然なるままに
つれづれ なるままに
Tsurezure narumamani
あたたかな陽炎と うぐいすの鳴き声に
あたたかな かげろう と うぐいすの なきごえ に
atatakana Kagerou to uguisuno Nakigoe ni
乗せて口ずさむ鼻歌を 地平かすむ夕暮れ
のせ て くち ずさむ はなうた を ちへい かすむ ゆうぐれ
Nose te Kuchi zusamu Hanauta wo Chihei kasumu Yuugure
時たまに手合わせを ついつい夢中になりて
とき たまに てあわ せを ついつい むちゅう になりて
Toki tamani Teawa sewo tsuitsui Muchuu ninarite
今のは待ったでもう一度 案外負けず嫌い
いま のは まった でもう いちど あんがい まけ ず きらい
Ima noha Matta demou Ichido Angai Make zu Kirai
「全然たいしたことないな」
「 ぜんぜん たいしたことないな 」
「 Zenzen taishitakotonaina 」
「一勝一敗互角だろう?」
「 いっしょういっぱい ごかく だろう ? 」
「 Isshouippai Gokaku darou ? 」
笑顔でまた勝負を約束
えがお でまた しょうぶ を やくそく
Egao demata Shoubu wo Yakusoku
一日は暮れ腹は減り 欲張る両手によもぎ餅
ついたち は くれ はら は へり よくばる りょうて によもぎ もち
Tsuitachi ha Kure Hara ha Heri Yokubaru Ryoute niyomogi Mochi
行儀が悪いと叱り受け
ぎょうぎ が わるい と しかり うけ
Gyougi ga Warui to Shikari Uke
居住まいを正される
きょじゅう まいを たださ れる
Kyojuu maiwo Tadasa reru
雲間に覗く宵の空 響くは宴の賑やかし
くもま に のぞく しょう の そら ひびく は うたげ の にぎやか し
Kumoma ni Nozoku Shou no Sora Hibiku ha Utage no Nigiyaka shi
皆で集いし夕餉(ゆうげ)なら
みな で つどい し ゆうげ ( ゆうげ ) なら
Mina de Tsudoi shi Yuuge ( yuuge ) nara
楽しき席であれ
たのし き せき であれ
Tanoshi ki Seki deare
春の夜いとをかし
はる の よる いとをかし
Haru no Yoru itowokashi
一日は暮れ日は沈み 瞳に映るはおぼろ月
ついたち は くれ にち は しずみ ひとみ に うつる はおぼろ がつ
Tsuitachi ha Kure Nichi ha Shizumi Hitomi ni Utsuru haoboro Gatsu
げに美しき風景に
げに うつくし き ふうけい に
geni Utsukushi ki Fuukei ni
安らいで語り合う
やすら いで かたり あう
Yasura ide Katari Au
静かに流るせせらぎに 重なるかわずの能天気
しずか に ながる せせらぎに おもな るかわずの のう てんき
Shizuka ni Nagaru seseragini Omona rukawazuno Nou Tenki
来し方行く末案じても
こしかた ゆくすえ あんじ ても
Koshikata Yukusue Anji temo
よしなしごとであれ
よしなしごとであれ
yoshinashigotodeare
心に 日々を記しましょう
こころ に ひび を しるし ましょう
Kokoro ni Hibi wo Shirushi mashou