夕暮れの坂道を
ゆうぐれ の さかみち を
Yuugure no Sakamichi wo
大きな背中と歩く
おおき な せなか と あるく
Ooki na Senaka to Aruku
グローブを抜いた左手
ぐろーぶ を ぬい た ひだりて
guro^bu wo Nui ta Hidarite
皮革の匂いが残る
ひかく の におい が のこる
Hikaku no Nioi ga Nokoru
どんなに加減しても
どんなに かげん しても
donnani Kagen shitemo
あなたの球は速くて
あなたの たま は はやく て
anatano Tama ha Hayaku te
逃げ腰の僕を茶化して
にげ こし の ぼく を ちゃかし て
Nige Koshi no Boku wo Chakashi te
永遠に微笑んだ
えいえん に ほほえん だ
Eien ni Hohoen da
「元気で暮らしてるか?」と
「 げんき で くらし てるか ? 」 と
「 Genki de Kurashi teruka ? 」 to
書かれた手紙 受け取る度に
かか れた てがみ うけとる ど に
Kaka reta Tegami Uketoru Do ni
独りでこらえた涙たち
ひとり でこらえた なみだ たち
Hitori dekoraeta Namida tachi
止まらなくなるよ
とま らなくなるよ
Toma ranakunaruyo
僕の年頃にはもう
ぼく の ねんごろ にはもう
Boku no Nengoro nihamou
あなたは家庭を築き
あなたは かてい を きづき
anataha Katei wo Kizuki
守るものがある強さに
まもる ものがある つよさ に
Mamoru monogaaru Tsuyosa ni
僕はとてもかなわない
ぼくは とてもかなわない
Bokuha totemokanawanai
ごめんね この口唇は
ごめんね この こうしん は
gomenne kono Koushin ha
嘘で誰かを傷付けるけど
うそ で だれか を きずつけ るけど
Uso de Dareka wo Kizutsuke rukedo
いつもの優しい瞳で僕を
いつもの やさしい ひとみ で ぼく を
itsumono Yasashii Hitomi de Boku wo
叱ってください
しかって ください
Shikatte kudasai
「元気で暮らしてるか?」と
「 げんき で くらし てるか ? 」 と
「 Genki de Kurashi teruka ? 」 to
書かれた手紙 越えてゆくため
かか れた てがみ こえ てゆくため
Kaka reta Tegami Koe teyukutame
今度は「元気だよ」と強く
こんど は 「 げんき だよ 」 と つよく
Kondo ha 「 Genki dayo 」 to Tsuyoku
返事を書くから
へんじ を かく から
Henji wo Kaku kara