幼い日思ってた大人に
おさない にち おもって た おとな に
Osanai Nichi Omotte ta Otona ni
私はなれているのかな
わたし はなれているのかな
Watashi hanareteirunokana
海に向かって大声で
うみ に むか って おおごえ で
Umi ni Muka tte Oogoe de
歌うのが大好きだった
うたう のが だいすき だった
Utau noga Daisuki datta
大人になれば強くなる
おとな になれば つよく なる
Otona ninareba Tsuyoku naru
決まり事のように信じてた
きま り こと のように しんじ てた
Kima ri Koto noyouni Shinji teta
砂を蹴る靴底の感触が 同んなじで
すな を ける くつぞこ の かんしょく が どう んなじで
Suna wo Keru Kutsuzoko no Kanshoku ga Dou nnajide
あの日無かった赤い遊歩道は
あの にち なか った あかい ゆうほどう は
ano Nichi Naka tta Akai Yuuhodou ha
まだ歩きたくない
まだ あるき たくない
mada Aruki takunai
今日も変わらずに ただ寄せては返す波
きょう も かわ らずに ただ よせ ては かえす なみ
Kyou mo Kawa razuni tada Yose teha Kaesu Nami
引き潮に流され遠くなる ガラスの瓶は追いかけず
ひきしお に ながさ れ とおく なる がらす の かめ は おい かけず
Hikishio ni Nagasa re Tooku naru garasu no Kame ha Oi kakezu
失くすことを恐れず自分の今
なく すことを おそれ ず じぶん の いま
Naku sukotowo Osore zu Jibun no Ima
繰り返せばそれでいいよと
くりかえせ ばそれでいいよと
Kurikaese basoredeiiyoto
教えてくれてる気がするよ
おしえ てくれてる きが するよ
Oshie tekureteru Kiga suruyo
上京する前描いてた
じょうきょう する まえ えがい てた
Joukyou suru Mae Egai teta
夢には近づいてるかな
ゆめ には ちかづ いてるかな
Yume niha Chikazu iterukana
髪型も着る服もお化粧も 違うけど
かみがた も きる ふく もお けしょう も ちがう けど
Kamigata mo Kiru Fuku moo Keshou mo Chigau kedo
あの日と一緒のやりたいことまだある
あの にち と いっしょの やりたいことまだある
ano Nichi to Isshono yaritaikotomadaaru
やっと気づいた
やっと きづ いた
yatto Kizu ita
太陽の沈む場所が 西に進むように
たいよう の しずむ ばしょ が にし に すすむ ように
Taiyou no Shizumu Basho ga Nishi ni Susumu youni
大人になる度諦めること 自然に増えていくけれど
おとな になる ど あきらめ ること しぜん に ふえ ていくけれど
Otona ninaru Do Akirame rukoto Shizen ni Fue teikukeredo
叶えたい夢がある限り
かなえ たい ゆめ がある かぎり
Kanae tai Yume gaaru Kagiri
私は私でいられるって嬉しくなった
わたし は わたし でいられるって うれし くなった
Watashi ha Watashi deirarerutte Ureshi kunatta
口笛で遊歩道行こう
くちぶえ で ゆうほどう いこ う
Kuchibue de Yuuhodou Iko u
今日も変わらずに ただ寄せては返す波
きょう も かわ らずに ただ よせ ては かえす なみ
Kyou mo Kawa razuni tada Yose teha Kaesu Nami
引き潮に流され遠くなる ガラスの瓶は追いかけず
ひきしお に ながさ れ とおく なる がらす の かめ は おい かけず
Hikishio ni Nagasa re Tooku naru garasu no Kame ha Oi kakezu
失くすことを恐れず自分の今
なく すことを おそれ ず じぶん の いま
Naku sukotowo Osore zu Jibun no Ima
繰り返せばそれでいいよと
くりかえせ ばそれでいいよと
Kurikaese basoredeiiyoto
教えてくれてる気がするよ
おしえ てくれてる きが するよ
Oshie tekureteru Kiga suruyo