もし空を飛べるなら どこへ行こう
もし そら を とべ るなら どこへ いこ う
moshi Sora wo Tobe runara dokohe Iko u
そんな事夢見ては 笑えたあの頃
そんな こと ゆめみ ては わらえ たあの ごろ
sonna Koto Yumemi teha Warae taano Goro
懐かしく思い出し 静かに瞳を閉じる
なつかし く おもいだし しずか に ひとみ を とじ る
Natsukashi ku Omoidashi Shizuka ni Hitomi wo Toji ru
白い床 閉ざされた扉の向こう
しろい とこ とざ された とびら の むこう
Shiroi Toko Toza sareta Tobira no Mukou
少しずつ色褪せる輝いた景色
すこし ずつ いろあせ る かがやい た けしき
Sukoshi zutsu Iroase ru Kagayai ta Keshiki
涸れ果てた記憶ごとひび割れてゆく
かれれ はて た きおく ごとひび われ てゆく
Karere Hate ta Kioku gotohibi Ware teyuku
「まだ消えない」と呟く声が響く まるで木霊のように
「 まだ きえ ない 」 と つぶやく こえ が ひびく まるで こだま のように
「 mada Kie nai 」 to Tsubuyaku Koe ga Hibiku marude Kodama noyouni
ここにいること 確かめたい
ここにいること たしか めたい
kokoniirukoto Tashika metai
眩しかった日のかけら 無数に零れ落ち
まぶし かった にち のかけら むすう に こぼれ おち
Mabushi katta Nichi nokakera Musuu ni Kobore Ochi
細い指先で拾い集めては
こまい ゆびさき で ひろい あつめ ては
Komai Yubisaki de Hiroi Atsume teha
つなぎ合わせてみるけど 傷跡は消えない
つなぎ あわ せてみるけど きずあと は きえ ない
tsunagi Awa setemirukedo Kizuato ha Kie nai
ひとりでもそっと 笑って
ひとりでもそっと わらって
hitoridemosotto Waratte
また少し俯いて揺れる影が
また すこし ふ いて ゆれ る かげ が
mata Sukoshi Fu ite Yure ru Kage ga
透明な一滴落とした場所から
とうめい な いってき おと した ばしょ から
Toumei na Itteki Oto shita Basho kara
涸れ果てた記憶にも光が宿る
かれれ はて た きおく にも ひかり が やどる
Karere Hate ta Kioku nimo Hikari ga Yadoru
「まだ歩ける」と呟く声が響く 誰もいない朝に
「 まだ あるけ る 」 と つぶやく こえ が ひびく だれも いない あさ に
「 mada Aruke ru 」 to Tsubuyaku Koe ga Hibiku Daremo inai Asa ni
今立ち上がり 扉開く
いまだて ち あが り とびら ひらく
Imadate chi Aga ri Tobira Hiraku
光差す 蒼く高く
ひかり さす あおく たかく
Hikari Sasu Aoku Takaku
背中を押すように風が吹きぬけて
せなか を おす ように かぜ が ふき ぬけて
Senaka wo Osu youni Kaze ga Fuki nukete
眩しかった日のかけら 無数に舞い上がる
まぶし かった にち のかけら むすう に まい あが る
Mabushi katta Nichi nokakera Musuu ni Mai Aga ru
砕けた思い出あふれ出してゆく
くだけ た おもいで あふれ だし てゆく
Kudake ta Omoide afure Dashi teyuku
つぎはぎだらけだけれど 鮮やかさ消えない
つぎはぎだらけだけれど せん やかさ きえ ない
tsugihagidarakedakeredo Sen yakasa Kie nai
もし空に溶けるその日が来たとしても
もし そら に とけ るその にち が きた としても
moshi Sora ni Toke rusono Nichi ga Kita toshitemo
最後にはきっと 笑って
さいご にはきっと わらって
Saigo nihakitto Waratte