Lyric

もし空を飛べるなら どこへ行こう

そんな事夢見ては 笑えたあの頃

懐かしく思い出し 静かに瞳を閉じる

白い床 閉ざされた扉の向こう

少しずつ色褪せる輝いた景色

涸れ果てた記憶ごとひび割れてゆく

「まだ消えない」と呟く声が響く まるで木霊のように

ここにいること 確かめたい

眩しかった日のかけら 無数に零れ落ち

細い指先で拾い集めては

つなぎ合わせてみるけど 傷跡は消えない

ひとりでもそっと 笑って

また少し俯いて揺れる影が

透明な一滴落とした場所から

涸れ果てた記憶にも光が宿る

「まだ歩ける」と呟く声が響く 誰もいない朝に

今立ち上がり 扉開く

光差す 蒼く高く

背中を押すように風が吹きぬけて

眩しかった日のかけら 無数に舞い上がる

砕けた思い出あふれ出してゆく

つぎはぎだらけだけれど 鮮やかさ消えない

もし空に溶けるその日が来たとしても

最後にはきっと 笑って

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