色褪せた世界に心も冷め
いろあせ た せかい に こころ も さめ
Iroase ta Sekai ni Kokoro mo Same
ひとりきり暗い部屋に閉じ籠もってる。
ひとりきり くらい へや に とじ こも ってる 。
hitorikiri Kurai Heya ni Toji Komo tteru 。
けれど静かに願ってた。
けれど しずか に ねがって た 。
keredo Shizuka ni Negatte ta 。
豊かに彩づいた 世界をまた歩いてゆける事。
ゆたか に さい づいた せかい をまた あるい てゆける こと 。
Yutaka ni Sai zuita Sekai womata Arui teyukeru Koto 。
僕はずっとまっている。
ぼくは ずっとまっている 。
Bokuha zuttomatteiru 。
この暗がりから連れだしてくれるであろう誰かを
この あん がりから つれ だしてくれるであろう だれか を
kono An garikara Tsure dashitekurerudearou Dareka wo
固く閉ざされた部屋をノックして僕に呼びかける。
かたく とざ された へや を のっく して ぼく に よび かける 。
Kataku Toza sareta Heya wo nokku shite Boku ni Yobi kakeru 。
「ひとりでは寂しいでしょう、こっちへおいで」
「 ひとりでは さびし いでしょう 、 こっちへおいで 」
「 hitorideha Sabishi ideshou 、 kotchiheoide 」
たとえば「あなたに会えていなかったら」
たとえば 「 あなたに あえ ていなかったら 」
tatoeba 「 anatani Ae teinakattara 」
そんなこと考えたくはない。
そんなこと かんがえ たくはない 。
sonnakoto Kangae takuhanai 。
つらいことも多いけど。
つらいことも おおい けど 。
tsuraikotomo Ooi kedo 。
あなたが存在しているこの世界が今はいとおしい。
あなたが そんざい しているこの せかい が いま はいとおしい 。
anataga Sonzai shiteirukono Sekai ga Ima haitooshii 。
僕はずっとまっていた。
ぼくは ずっとまっていた 。
Bokuha zuttomatteita 。
この暗がりから連れだしてくれるであろう誰かを
この あん がりから つれ だしてくれるであろう だれか を
kono An garikara Tsure dashitekurerudearou Dareka wo
大きく開かれた扉のむこう 僕に呼びかける。
おおき く ひらか れた とびら のむこう ぼく に よび かける 。
Ooki ku Hiraka reta Tobira nomukou Boku ni Yobi kakeru 。
「ひとりにはさせないから。一緒にゆこう」
「 ひとりにはさせないから 。 いっしょに ゆこう 」
「 hitorinihasasenaikara 。 Isshoni yukou 」
ずっとずっとまっていた。
ずっとずっとまっていた 。
zuttozuttomatteita 。
この暗がりから連れだしてくれるであろう誰かを
この あん がりから つれ だしてくれるであろう だれか を
kono An garikara Tsure dashitekurerudearou Dareka wo
広がる世界に凪ぐ心、あなた、僕に呼びかける。
ひろが る せかい に なぎ ぐ こころ 、 あなた 、 ぼく に よび かける 。
Hiroga ru Sekai ni Nagi gu Kokoro 、 anata 、 Boku ni Yobi kakeru 。
「守り続ける、信じて。一緒においで」
「 まもり つづけ る 、 しんじ て 。 いっしょに おいで 」
「 Mamori Tsuzuke ru 、 Shinji te 。 Isshoni oide 」
会えない日の「おやすみなさい」
あえ ない にち の 「 おやすみなさい 」
Ae nai Nichi no 「 oyasuminasai 」
あと何回 つぶやけばいい?
あと なんかい つぶやけばいい ?
ato Nankai tsubuyakebaii ?
夜を越えたら 明日の君に会いたい
よる を こえ たら あした の くん に あい たい
Yoru wo Koe tara Ashita no Kun ni Ai tai
「ただいま」って はにかむ笑顔が見たい
「 ただいま 」 って はにかむ えがお が みた い
「 tadaima 」 tte hanikamu Egao ga Mita i
忙しいことならわかりすぎるほどわかってるけど
いそがし いことならわかりすぎるほどわかってるけど
Isogashi ikotonarawakarisugiruhodowakatterukedo
淋しいこの気持ち 置き場所が見つからない
さびし いこの きもち おきばしょ が みつ からない
Sabishi ikono Kimochi Okibasho ga Mitsu karanai
知らない街 大人びてく
しら ない まち おとな びてく
Shira nai Machi Otona biteku
まぶしい君 不安になるの
まぶしい くん ふあん になるの
mabushii Kun Fuan ninaruno
夜を越えたら 明日はやっと会えるね
よる を こえ たら あした はやっと あえ るね
Yoru wo Koe tara Ashita hayatto Ae rune
「おかえり」って とびきり笑顔あげるね
「 おかえり 」 って とびきり えがお あげるね
「 okaeri 」 tte tobikiri Egao agerune
夜を越えたら 明日の君に会いたい
よる を こえ たら あした の くん に あい たい
Yoru wo Koe tara Ashita no Kun ni Ai tai
話したいこと たくさんだよ 覚悟して!
はなし たいこと たくさんだよ かくご して !
Hanashi taikoto takusandayo Kakugo shite !
夜を越えたら 明日はやっと会えるね
よる を こえ たら あした はやっと あえ るね
Yoru wo Koe tara Ashita hayatto Ae rune
「おかえり」って とびきり笑顔あげるね
「 おかえり 」 って とびきり えがお あげるね
「 okaeri 」 tte tobikiri Egao agerune