語り尽くせない夢を 語りあった
かたり つくせ ない ゆめ を かたり あった
Katari Tsukuse nai Yume wo Katari atta
強がりだけの心を 支えあった
つよが りだけの こころ を ささえ あった
Tsuyoga ridakeno Kokoro wo Sasae atta
数えきれない夜明けを 重ねあった
かぞえ きれない よあけ を おもね あった
Kazoe kirenai Yoake wo Omone atta
不器用すぎる優しさ 分かちあった
ぶきよう すぎる やさし さ わか ちあった
Bukiyou sugiru Yasashi sa Waka chiatta
瞳を閉じればそこに 18の二人がいる
ひとみ を とじ ればそこに 18 の ふたり がいる
Hitomi wo Toji rebasokoni 18 no Futari gairu
思い出も 青い空も 色褪せはしないから
おもいで も あおい そら も いろあせ はしないから
Omoide mo Aoi Sora mo Iroase hashinaikara
愛し続けてた 微笑みをたどれば
いとし つづけ てた ほほえみ をたどれば
Itoshi Tsuzuke teta Hohoemi wotadoreba
卒業写真の 君が笑っている
そつぎょうしゃしん の くん が わらって いる
Sotsugyoushashin no Kun ga Waratte iru
傷付けあって別れた 夜もあった
きずつけ あって わかれ た よる もあった
Kizutsuke atte Wakare ta Yoru moatta
宛先のない明日を 誓いあった
あてさき のない あした を ちかい あった
Atesaki nonai Ashita wo Chikai atta
つないだ指の隙間を 時だけが流れ過ぎた
つないだ ゆび の すきま を とき だけが ながれ すぎ た
tsunaida Yubi no Sukima wo Toki dakega Nagare Sugi ta
さよならも言えないまま 逢えなくなったけれど
さよならも いえ ないまま あえ なくなったけれど
sayonaramo Ie naimama Ae nakunattakeredo
歩き続けてた 青春の舗道を
あるき つづけ てた せいしゅん の ほどう を
Aruki Tsuzuke teta Seishun no Hodou wo
振り向けばいつも 君が隣にいる
ふりむけ ばいつも くん が となり にいる
Furimuke baitsumo Kun ga Tonari niiru
匿名希望の街で 今日も僕は生きてゆく
とくめいきぼう の まち で きょう も ぼくは いき てゆく
Tokumeikibou no Machi de Kyou mo Bokuha Iki teyuku
ひとつになった心は 無口になったけれど
ひとつになった こころは むくち になったけれど
hitotsuninatta Kokoroha Mukuchi ninattakeredo
走り続けてた 傷付き汚れても
はしり つづけ てた きずつき よごれ ても
Hashiri Tsuzuke teta Kizutsuki Yogore temo
がむしゃらな僕の 選んだ道だから
がむしゃらな ぼく の えらん だ みち だから
gamusharana Boku no Eran da Michi dakara
愛し続けてた 微笑みをたどれば
いとし つづけ てた ほほえみ をたどれば
Itoshi Tsuzuke teta Hohoemi wotadoreba
卒業写真の 君が笑っている
そつぎょうしゃしん の くん が わらって いる
Sotsugyoushashin no Kun ga Waratte iru