空の頂から いつもいつも見守っていてください
そら の いただか ら いつもいつも みまもって いてください
Sora no Itadaka ra itsumoitsumo Mimamotte itekudasai
私はここにいます
わたし はここにいます
Watashi hakokoniimasu
草原を切り裂く風は いつも唐突に冷たい季節をつれてくる
そうげん を きり さく かぜ は いつも とうとつ に つめた い きせつ をつれてくる
Sougen wo Kiri Saku Kaze ha itsumo Toutotsu ni Tsumeta i Kisetsu wotsuretekuru
たてがみを震わせ 細く空に放たれた 馬の嘶(いなな)きは悲しい
たてがみを ふるわ せ こまく そら に ほうった れた うま の せい ( いなな ) きは かなし い
tategamiwo Furuwa se Komaku Sora ni Houtta reta Uma no Sei ( inana ) kiha Kanashi i
陽の沈む大地に 白く昇る沢山の竈(かまど)の煙
ようの しずむ だいち に しろく のぼる たくさん の かまど ( かまど ) の けむり
Youno Shizumu Daichi ni Shiroku Noboru Takusan no Kamado ( kamado ) no Kemuri
集落の中 ただひとつ煙の上がらぬ家へ帰る
しゅうらく の なか ただひとつ けむり の あが らぬ いえ へ かえる
Shuuraku no Naka tadahitotsu Kemuri no Aga ranu Ie he Kaeru
空の頂から いつもいつも見守っていてください
そら の いただか ら いつもいつも みまもって いてください
Sora no Itadaka ra itsumoitsumo Mimamotte itekudasai
お父さん お母さん
お とうさん お かあさん
o Tousan o Kaasan
私はここにいます
わたし はここにいます
Watashi hakokoniimasu
三日月は弓となり 遠くを旅する人に想いの矢を運んでゆく
みかづき は ゆみ となり とおく を たび する にん に おもい の や を はこん でゆく
Mikazuki ha Yumi tonari Tooku wo Tabi suru Nin ni Omoi no Ya wo Hakon deyuku
夜空を駆け 落ちてゆく流星は 誰かに向けた道しるべ
よぞら を かけ おち てゆく りゅうせい は だれか に むけ た みち しるべ
Yozora wo Kake Ochi teyuku Ryuusei ha Dareka ni Muke ta Michi shirube
明かりの灯る集落に 甘く漂う宴の香り
あかり の あかる しゅうらく に あまく ただよう うたげ の かおり
Akari no Akaru Shuuraku ni Amaku Tadayou Utage no Kaori
ざわめきを抜けて ただひとつ明かりの灯らぬ家へ帰る
ざわめきを ぬけ て ただひとつ あかり の あから ぬ いえ へ かえる
zawamekiwo Nuke te tadahitotsu Akari no Akara nu Ie he Kaeru
空の頂から いつもいつも見守っていてください
そら の いただか ら いつもいつも みまもって いてください
Sora no Itadaka ra itsumoitsumo Mimamotte itekudasai
お父さん お母さん
お とうさん お かあさん
o Tousan o Kaasan
愛しい貴方 私はここにいます
いとしい あなた わたし はここにいます
Itoshii Anata Watashi hakokoniimasu