助手席 私はひとり見てる ガラスに触れ 融け 消えてく雪
じょしゅせき わたし はひとり みて る がらす に ふれ とけ きえ てく ゆき
Joshuseki Watashi hahitori Mite ru garasu ni Fure Toke Kie teku Yuki
愛に胸焦がして願うほどに 壊れゆく 儚さ知ってゆく
あい に むね こが して ねがう ほどに こわれ ゆく ぼう さ しって ゆく
Ai ni Mune Koga shite Negau hodoni Koware yuku Bou sa Shitte yuku
そう 道の片隅の中 静かに咲く一輪の花
そう みち の かたすみ の なか しずか に さく いちりん の はな
sou Michi no Katasumi no Naka Shizuka ni Saku Ichirin no Hana
君を想う私の心 どちらが強く生きられるでしょう?
くん を おもう わたし の こころ どちらが つよく いき られるでしょう ?
Kun wo Omou Watashi no Kokoro dochiraga Tsuyoku Iki rarerudeshou ?
はらはら粉雪よ 出逢った日の匂い 愛し合ったのはまるで昨日のよう
はらはら こなゆき よ であった にち の におい いとし あった のはまるで きのう のよう
harahara Konayuki yo Deatta Nichi no Nioi Itoshi Atta nohamarude Kinou noyou
永遠を信じたくて 確かめようとして 遠く迷いこんだ
えいえん を しんじ たくて たしか めようとして とおく まよい こんだ
Eien wo Shinji takute Tashika meyoutoshite Tooku Mayoi konda
苦手な真冬のこの季節も 二人の距離が縮まるから
にがて な まふゆ のこの きせつ も ふたり の きょり が ちぢま るから
Nigate na Mafuyu nokono Kisetsu mo Futari no Kyori ga Chijima rukara
「寒い日も少しね スキになったよ」なんてよく君にね言ってたっけ
「 さむい にち も すこし ね すき になったよ 」 なんてよく くん にね いっって たっけ
「 Samui Nichi mo Sukoshi ne suki ninattayo 」 nanteyoku Kun nine Itsutte takke
そう 凍える小さな片手は 君のポケットの中嬉しくて
そう こごえ る ちいさ な かたて は くん の ぽけっと の なか うれし くて
sou Kogoe ru Chiisa na Katate ha Kun no poketto no Naka Ureshi kute
かじかむ小さな耳は 君のそっと囁く声に喜んでた
かじかむ ちいさ な みみ は くん のそっと ささやく こえ に よろこんで た
kajikamu Chiisa na Mimi ha Kun nosotto Sasayaku Koe ni Yorokonde ta
はらはら粉雪よ 思い出はやがて 淡く美しくなると教えてよ
はらはら こなゆき よ おもいで はやがて たん く うつくし くなると おしえ てよ
harahara Konayuki yo Omoide hayagate Tan ku Utsukushi kunaruto Oshie teyo
「君が抱きしめてくれた温もりが 全部 今はただ 悲しい…」
「 くん が だき しめてくれた あたたも りが ぜんぶ いま はただ かなし い …」
「 Kun ga Daki shimetekureta Atatamo riga Zenbu Ima hatada Kanashi i …」
だなんて もう言わないように Powder Snow
だなんて もう いわ ないように Powder Snow
danante mou Iwa naiyouni Powder Snow
はらはら粉雪よ 出逢った日の匂い 愛し合ったのはまるで昨日のよう
はらはら こなゆき よ であった にち の におい いとし あった のはまるで きのう のよう
harahara Konayuki yo Deatta Nichi no Nioi Itoshi Atta nohamarude Kinou noyou
永遠を信じたくて 確かめようとして 遠く迷いこんだ
えいえん を しんじ たくて たしか めようとして とおく まよい こんだ
Eien wo Shinji takute Tashika meyoutoshite Tooku Mayoi konda
はらはら粉雪よ 思い出はやがて 淡く美しくなると教えてよ
はらはら こなゆき よ おもいで はやがて たん く うつくし くなると おしえ てよ
harahara Konayuki yo Omoide hayagate Tan ku Utsukushi kunaruto Oshie teyo
「君が傷をくれなくなった心でさえ どうしてこんなに苦しい…」
「 くん が きず をくれなくなった こころ でさえ どうしてこんなに くるし い …」
「 Kun ga Kizu wokurenakunatta Kokoro desae doushitekonnani Kurushi i …」
だなんて言えなくさせてよ
だなんて いえ なくさせてよ
danante Ie nakusaseteyo
「淋しい…」 だなんて言いたくないのに
「 さびし い …」 だなんて いい たくないのに
「 Sabishi i …」 danante Ii takunainoni
「好きだよ」
「 すき だよ 」
「 Suki dayo 」
粉雪教えてすべては 優しく消えゆくと
こなゆき おしえ てすべては やさし く きえ ゆくと
Konayuki Oshie tesubeteha Yasashi ku Kie yukuto
粉雪教えてすべては 優しく消えゆくと
こなゆき おしえ てすべては やさし く きえ ゆくと
Konayuki Oshie tesubeteha Yasashi ku Kie yukuto
粉雪教えてすべては 優しく消えゆくと
こなゆき おしえ てすべては やさし く きえ ゆくと
Konayuki Oshie tesubeteha Yasashi ku Kie yukuto
粉雪教えてすべては 優しく消えゆくと
こなゆき おしえ てすべては やさし く きえ ゆくと
Konayuki Oshie tesubeteha Yasashi ku Kie yukuto