好きなことも放り投げ
すき なことも ほうり なげ
Suki nakotomo Houri Nage
どれだけの時 費やして来たかも
どれだけの とき ついやし て きた かも
doredakeno Toki Tsuiyashi te Kita kamo
言わないけど分かってるよ
いわ ないけど わか ってるよ
Iwa naikedo Waka tteruyo
あの頃 夢に見たもの
あの ごろ ゆめ に みた もの
ano Goro Yume ni Mita mono
思うほど縮まらない距離
おもう ほど ちぢま らない きょり
Omou hodo Chijima ranai Kyori
君は愛想笑い覚えたね
くん は あいそわらい おぼえ たね
Kun ha Aisowarai Oboe tane
「こんなものさ 現実は」
「 こんなものさ げんじつ は 」
「 konnamonosa Genjitsu ha 」
空見上げ ぽつり零(こぼ)す 君の背中
そら みあげ ぽつり れい ( こぼ ) す くん の せなか
Sora Miage potsuri Rei ( kobo ) su Kun no Senaka
「大丈夫だよ」って抱いてあげたい
「 だいじょうぶ だよ 」 って だい てあげたい
「 Daijoubu dayo 」 tte Dai teagetai
吹き止(や)まぬ風に 瞼(まぶた)震わせて走る
ふき し ( や ) まぬ かぜ に まぶた ( まぶた ) ふるわ せて はしる
Fuki Shi ( ya ) manu Kaze ni Mabuta ( mabuta ) Furuwa sete Hashiru
時に勇気が途切れたら この声を思い出して
ときに ゆうき が とぎれる たら この こえ を おもいだし て
Tokini Yuuki ga Togireru tara kono Koe wo Omoidashi te
言葉はないけど いつだって君を見てる
ことば はないけど いつだって くん を みて る
Kotoba hanaikedo itsudatte Kun wo Mite ru
決して独りじゃないこと気付いて…と歌うよ
けっして ひとり じゃないこと きづい て … と うたう よ
Kesshite Hitori janaikoto Kizui te … to Utau yo
無器用な君へ
む きよう な くん へ
Mu Kiyou na Kun he
人の声に揺さぶられ
にん の こえ に ゆさ ぶられ
Nin no Koe ni Yusa burare
人並みに…と取りあえずしたことも
ひとなみ みに … と とりあえず したことも
Hitonami mini … to Toriaezu shitakotomo
必要か?と悩んでたね
ひつよう か ? と なやん でたね
Hitsuyou ka ? to Nayan detane
同じ枠に入れられて
おなじ わく に いれ られて
Onaji Waku ni Ire rarete
優劣付けて比べられて
ゆうれつ づけ て くらべ られて
Yuuretsu Zuke te Kurabe rarete
いつか 飛び出すことも恐れたね
いつか とびだす ことも おそれ たね
itsuka Tobidasu kotomo Osore tane
「仕方ないさ 無力なら 巻かれることも必然」
「 しかた ないさ むりょく なら まか れることも ひつぜん 」
「 Shikata naisa Muryoku nara Maka rerukotomo Hitsuzen 」
塞ぎかけた胸の扉 開けたくて 叩いた
ふさぎ かけた むね の とびら ひらけ たくて たたい た
Fusagi kaketa Mune no Tobira Hirake takute Tatai ta
降り出した雨に 僕たちは傘もささず
おり だし た あめ に ぼく たちは かさ もささず
Ori Dashi ta Ame ni Boku tachiha Kasa mosasazu
涙も悔いもそのままに その姿 笑いあえる
なみだ も くい もそのままに その すがた わらい あえる
Namida mo Kui mosonomamani sono Sugata Warai aeru
希望という文字は 望む胸にだけ見える
きぼう という もじ は のぞむ むね にだけ みえ る
Kibou toiu Moji ha Nozomu Mune nidake Mie ru
今は小さな手と手繋いだら届くよ
いま は ちいさ な て と て つない だら とどく よ
Ima ha Chiisa na Te to Te Tsunai dara Todoku yo
追いかけた明日へ
おい かけた あした へ
Oi kaketa Ashita he
微(かす)かな光に 僕たちはまた目覚める
び ( かす ) かな ひかり に ぼく たちはまた めざめ る
Bi ( kasu ) kana Hikari ni Boku tachihamata Mezame ru
静かな朝に震えたら この歌を思い出して!
しずか な あさ に ふるえ たら この うたを おもいだし て !
Shizuka na Asa ni Furue tara kono Utawo Omoidashi te !
言葉はないけど いつだって君を見てる
ことば はないけど いつだって くん を みて る
Kotoba hanaikedo itsudatte Kun wo Mite ru
決して独りじゃないこと気付いて…と歌うよ
けっして ひとり じゃないこと きづい て … と うたう よ
Kesshite Hitori janaikoto Kizui te … to Utau yo
心愛なる君へ
こころ あい なる くん へ
Kokoro Ai naru Kun he