たとえば僕が まちがっていても
たとえば ぼく が まちがっていても
tatoeba Boku ga machigatteitemo
正直だった 悲しさがあるから
しょうじき だった かなし さがあるから
Shoujiki datta Kanashi sagaarukara
……流れて行く
…… ながれ て いく
…… Nagare te Iku
静けさにまさる 強さは無くて
しずけさ にまさる つよさ は なく て
Shizukesa nimasaru Tsuyosa ha Naku te
言葉の中では 何を待てばいい
ことば の なか では なにを まて ばいい
Kotoba no Naka deha Naniwo Mate baii
……流れて行く
…… ながれ て いく
…… Nagare te Iku
たしかな事など 何も無く
たしかな こと など なにも なく
tashikana Koto nado Nanimo Naku
ただひたすらに 君が好き
ただひたすらに くん が すき
tadahitasurani Kun ga Suki
夢はまぶしく 木もれ陽透かす
ゆめ はまぶしく き もれ よう すか す
Yume hamabushiku Ki more You Suka su
少女の黒髪 もどかしく
しょうじょ の くろかみ もどかしく
Shoujo no Kurokami modokashiku
君の欲しいものは何ですか
くん の ほしい ものは なんで すか
Kun no Hoshii monoha Nande suka
君の欲しいものは何ですか
くん の ほしい ものは なんで すか
Kun no Hoshii monoha Nande suka
さりげない日々に つまずいた僕は
さりげない ひび に つまずいた ぼくは
sarigenai Hibi ni tsumazuita Bokuha
星を数える 男になったよ
ほし を かぞえ る おとこ になったよ
Hoshi wo Kazoe ru Otoko ninattayo
……流れて行く
…… ながれ て いく
…… Nagare te Iku
遠い人からの 誘いはあでやかで
とおい にん からの さそい はあでやかで
Tooi Nin karano Sasoi haadeyakade
だけど訪ねさまよう 風にも乗り遅れ
だけど たずね さまよう かぜ にも のり おくれ
dakedo Tazune samayou Kaze nimo Nori Okure
……流れて行く
…… ながれ て いく
…… Nagare te Iku
心をどこか 忘れもの
こころ をどこか わすれ もの
Kokoro wodokoka Wasure mono
ただそれだけで つまはじき
ただそれだけで つまはじき
tadasoredakede tsumahajiki
幸福だとは 言わないが
こうふく だとは いわ ないが
Koufuku datoha Iwa naiga
不幸ぶるのは がらじゃない
ふこう ぶるのは がらじゃない
Fukou burunoha garajanai
君の欲しいものは何ですか
くん の ほしい ものは なんで すか
Kun no Hoshii monoha Nande suka
君の欲しいものは何ですか
くん の ほしい ものは なんで すか
Kun no Hoshii monoha Nande suka
流れる星は 今がきれいで
ながれ る ほし は いま がきれいで
Nagare ru Hoshi ha Ima gakireide
ただそれだけに 悲しくて
ただそれだけに かなし くて
tadasoredakeni Kanashi kute
流れる星は かすかに消える
ながれ る ほし は かすかに きえ る
Nagare ru Hoshi ha kasukani Kie ru
思い出なんか 残さないで
おもいで なんか のこさ ないで
Omoide nanka Nokosa naide
君の欲しいものは何ですか
くん の ほしい ものは なんで すか
Kun no Hoshii monoha Nande suka
僕の欲しかったものは何ですか
ぼく の ほし かったものは なんで すか
Boku no Hoshi kattamonoha Nande suka