思い出になる少し前に
おもいで になる すこし まえ に
Omoide ninaru Sukoshi Mae ni
ぎこちなくつないだ手
ぎこちなくつないだ て
gikochinakutsunaida Te
はずしたミトン
はずした みとん
hazushita miton
指先で淋しさ弾いたんだね
ゆびさき で さびし さ ひい たんだね
Yubisaki de Sabishi sa Hii tandane
震えてる あなたの孤独
ふるえ てる あなたの こどく
Furue teru anatano Kodoku
温められないまま
あたため られないまま
Atatame rarenaimama
冬の風に瞳ふせて
ふゆ の かぜ に ひとみ ふせて
Fuyu no Kaze ni Hitomi fusete
揺れる髪と優しいウソ
ゆれ る かみ と やさしい うそ
Yure ru Kami to Yasashii uso
気付かぬまま2人
きづか ぬまま 2 にん
Kizuka numama 2 Nin
あいまいな痛みだけの
あいまいな いたみ だけの
aimaina Itami dakeno
距離だった
きょり だった
Kyori datta
サヨナラ告げたあの時から
さよなら つげ たあの とき から
sayonara Tsuge taano Toki kara
左手だけのミトン
ひだりて だけの みとん
Hidarite dakeno miton
いちばん悲しいコートの中
いちばん かなし い こーと の なか
ichiban Kanashi i ko^to no Naka
忘れて眠っていた
わすれ て ねむって いた
Wasure te Nemutte ita
近づいても遠くにいて
ちかづ いても とおく にいて
Chikazu itemo Tooku niite
届かない恋と知った
とどか ない こい と しった
Todoka nai Koi to Shitta
入り組んでる糸を解くように
いり くん でる いと を とく ように
Iri Kun deru Ito wo Toku youni
1人歩いてみる
1 にん あるい てみる
1 Nin Arui temiru
高い空に少し息を張って
たかい そら に すこし いき を はって
Takai Sora ni Sukoshi Iki wo Hatte
上手く笑える時まで
うまく わらえ る とき まで
Umaku Warae ru Toki made
報われない心はそっと
むくわ れない こころは そっと
Mukuwa renai Kokoroha sotto
真っ白なしずくになる
まっしろ なしずくになる
Masshiro nashizukuninaru
時が過ぎてやっと
とき が すぎ てやっと
Toki ga Sugi teyatto
気付いたこと少しわかったこと
きづい たこと すこし わかったこと
Kizui takoto Sukoshi wakattakoto
馳せた日々と俯いた横顔
はせ た ひび と ふ いた よこがお
Hase ta Hibi to Fu ita Yokogao
ほんとうに好きでした
ほんとうに すき でした
hontouni Suki deshita
ほんとうに好きでした
ほんとうに すき でした
hontouni Suki deshita