何を視(み)てしまったんだい?
なにを し ( み ) てしまったんだい ?
Naniwo Shi ( mi ) teshimattandai ?
窪(くぼ)むその瞳、穿つしかないねっ!
くぼ ( くぼ ) むその ひとみ 、 うがつ しかないねっ !
Kubo ( kubo ) musono Hitomi 、 Ugatsu shikanainetsu !
識(し)らなければ存(ながら)えただろう
しき ( し ) らなければ そん ( ながら ) えただろう
Shiki ( shi ) ranakereba Son ( nagara ) etadarou
別に憐れみも無いけど
べつに あわれ みも ない けど
Betsuni Aware mimo Nai kedo
静かに光った刃(やいば)の露の
しずか に ひかった は ( やいば ) の つゆ の
Shizuka ni Hikatta Ha ( yaiba ) no Tsuyu no
色彩(いろ)が幾度紅く変わろうとも…
しきさい ( いろ ) が いくど あかく かわ ろうとも …
Shikisai ( iro ) ga Ikudo Akaku Kawa routomo …
たった一つの護るべき存在に
たった ひとつ の まもる べき そんざい に
tatta Hitotsu no Mamoru beki Sonzai ni
見せられないね…薄汚れた世界なんて!
みせ られないね … うすよごれ た せかい なんて !
Mise rarenaine … Usuyogore ta Sekai nante !
綺麗に清掃するために携えた箒で祓うさ
きれい に せいそう するために たずさえ た そう で はらう さ
Kirei ni Seisou surutameni Tazusae ta Sou de Harau sa
価値のない穢(けが)れなど塵も残さず掃き去るよ
かち のない あい ( けが ) れなど ちり も のこさ ず はき さる よ
Kachi nonai Ai ( kega ) renado Chiri mo Nokosa zu Haki Saru yo
何も必要(いら)ないはずだった
なにも ひつよう ( いら ) ないはずだった
Nanimo Hitsuyou ( ira ) naihazudatta
濁るこの瞳、拭(ぬぐ)われるまでは
にごる この ひとみ 、 しょく ( ぬぐ ) われるまでは
Nigoru kono Hitomi 、 Shoku ( nugu ) warerumadeha
読まなければ無かったのだろう
よま なければ なか ったのだろう
Yoma nakereba Naka ttanodarou
生きることに意味なんて
いき ることに いみ なんて
Iki rukotoni Imi nante
口端(くちは)に留(とま)った言葉の誘(いざな)い
くち はじ ( くちは ) に りゅう ( とま ) った ことば の ゆう ( いざな ) い
Kuchi Haji ( kuchiha ) ni Ryuu ( toma ) tta Kotoba no Yuu ( izana ) i
歌い、踊り、濯(あら)おう…魂まで
うたい 、 おどり 、 たく ( あら ) おう … たましい まで
Utai 、 Odori 、 Taku ( ara ) ou … Tamashii made
置き去りにした誇りさえ代償さ
おきざり にした ほこり さえ だいしょう さ
Okizari nishita Hokori sae Daishou sa
換えられないね…その手が綴る文章に!
かえ られないね … その てが つづる ぶんしょう に !
Kae rarenaine … sono Tega Tsuzuru Bunshou ni !
燻(くゆ)らす煙、霽(は)れるまでに片すさ
くん ( くゆ ) らす けむり 、 さい ( は ) れるまでに へん すさ
Kun ( kuyu ) rasu Kemuri 、 Sai ( ha ) rerumadeni Hen susa
しょうがないじゃないか…出逢ってしまったんだよ
しょうがないじゃないか … であって しまったんだよ
shouganaijanaika … Deatte shimattandayo
命、捧げる運命に
いのち 、 ささげ る うんめい に
Inochi 、 Sasage ru Unmei ni
拾うのは過去の欠片さ、一礫(ひとつぶて)さえも残さず
ひろう のは かこ の けつ へん さ 、 いち れき ( ひとつぶて ) さえも のこさ ず
Hirou noha Kako no Ketsu Hen sa 、 Ichi Reki ( hitotsubute ) saemo Nokosa zu
履いて!棄てる!それが私の意味!
はい て ! すて る ! それが わたし の いみ !
Hai te ! Sute ru ! sorega Watashi no Imi !
護るためなら煉獄に繋がれた犬でもいいさ
まもる ためなら れんごく に つなが れた いぬ でもいいさ
Mamoru tamenara Rengoku ni Tsunaga reta Inu demoiisa
たった一人のための!
たった ひとり のための !
tatta Hitori notameno !
何も遺さず冥土へ祓ってやるよ…識らなきゃよかったね?
なにも のこさ ず めいど へ はらって やるよ … しき らなきゃよかったね ?
Nanimo Nokosa zu Meido he Haratte yaruyo … Shiki ranakyayokattane ?
価値のない穢(けが)れなど塵も残さず掃き去るさ!
かち のない あい ( けが ) れなど ちり も のこさ ず はき さる さ !
Kachi nonai Ai ( kega ) renado Chiri mo Nokosa zu Haki Saru sa !