何も言わないで 読み解いてしまうように
なにも いわ ないで よみ とい てしまうように
Nanimo Iwa naide Yomi Toi teshimauyouni
当たり前に過ぎてゆく 日々をくり返しては
あたりまえ に すぎ てゆく ひび をくり かえし ては
Atarimae ni Sugi teyuku Hibi wokuri Kaeshi teha
何かを抱えていた 私だけの風景に
なにか を だえ ていた わたし だけの ふうけい に
Nanika wo Dae teita Watashi dakeno Fuukei ni
いつからだろう あなたがいて 心揺れた
いつからだろう あなたがいて こころ ゆれ た
itsukaradarou anatagaite Kokoro Yure ta
そっと挟んだ栞は あなたへと続く
そっと はさん だ しおり は あなたへと つづく
sotto Hasan da Shiori ha anataheto Tsuzuku
嘘のない言葉でいつも 届けたいって願ってた
うそ のない ことば でいつも とどけ たいって ねがって た
Uso nonai Kotoba deitsumo Todoke taitte Negatte ta
鮮やかに染まる空の色 キレイだって話したい
せん やかに そま る そら の しょく きれい だって はなし たい
Sen yakani Soma ru Sora no Shoku kirei datte Hanashi tai
ゆっくり変わってゆく 季節を追い越して
ゆっくり かわ ってゆく きせつ を おいこし て
yukkuri Kawa tteyuku Kisetsu wo Oikoshi te
何気ないこの時間が 特別をくれたの
なにげな いこの じかん が とくべつ をくれたの
Nanigena ikono Jikan ga Tokubetsu wokuretano
雪解けに咲いた花のよう 眩しい笑顔 見つけた
ゆきどけ に さい た はな のよう まぶし い えがお みつ けた
Yukidoke ni Sai ta Hana noyou Mabushi i Egao Mitsu keta
ケンカもするたびに 不思議と楽しくなってく
けんか もするたびに ふしぎ と たのし くなってく
kenka mosurutabini Fushigi to Tanoshi kunatteku
読みたかった本よりも なぜか会いたくって
よみ たかった ほん よりも なぜか あい たくって
Yomi takatta Hon yorimo nazeka Ai takutte
いつの日か 私という私を伝えられたら
いつの にち か わたし という わたし を つたえ られたら
itsuno Nichi ka Watashi toiu Watashi wo Tsutae raretara
あなたのそば 思いっきり笑ってみたい
あなたのそば おもいっきり わらって みたい
anatanosoba Omoikkiri Waratte mitai
教室の中 心の部屋を飛び出して
きょうしつ の なか こころ の へや を とびだし て
Kyoushitsu no Naka Kokoro no Heya wo Tobidashi te
二人で 巡る時間を 一緒に過ごしたいよ
ふたり で めぐる じかん を いっしょに すご したいよ
Futari de Meguru Jikan wo Isshoni Sugo shitaiyo
手にした絆が 嬉しくって 戸惑ってしまうけど
てに した きずな が うれし くって とまどって しまうけど
Teni shita Kizuna ga Ureshi kutte Tomadotte shimaukedo
届く その優しさ 明日を照らしてく
とどく その やさし さ あした を てら してく
Todoku sono Yasashi sa Ashita wo Tera shiteku
大っ嫌いも 大好きも 切なくって眩しい
だいっきらい も だいすき も せつな くって まぶし い
Daikkirai mo Daisuki mo Setsuna kutte Mabushi i
不器用に絡まる想い あなたへ そっと抱きしめた
ぶきよう に からま る おもい あなたへ そっと だき しめた
Bukiyou ni Karama ru Omoi anatahe sotto Daki shimeta
鮮やかに染まる空の色 キレイだって聴こえた
せん やかに そま る そら の しょく きれい だって きこ えた
Sen yakani Soma ru Sora no Shoku kirei datte Kiko eta
ゆっくり変わってゆく 季節が眩しくて
ゆっくり かわ ってゆく きせつ が まぶし くて
yukkuri Kawa tteyuku Kisetsu ga Mabushi kute
何気ないこの時間が 宝物になってく
なにげな いこの じかん が たからもの になってく
Nanigena ikono Jikan ga Takaramono ninatteku
雪解けに咲いた花のよう 眩しい笑顔 見つけた
ゆきどけ に さい た はな のよう まぶし い えがお みつ けた
Yukidoke ni Sai ta Hana noyou Mabushi i Egao Mitsu keta