夕焼け色に変わる信号(シグナル)
ゆうやけ しょく に かわ る しんごう ( しぐなる )
Yuuyake Shoku ni Kawa ru Shingou ( shigunaru )
駆け足の僕たちを遮る
かけあし の ぼく たちを さえぎる
Kakeashi no Boku tachiwo Saegiru
ほんの短い空白なのに
ほんの みじかい くうはく なのに
honno Mijikai Kuuhaku nanoni
沈黙を永遠に感じた
ちんもく を えいえん に かんじ た
Chinmoku wo Eien ni Kanji ta
知らない街で迷った時も
しら ない まち で まよった とき も
Shira nai Machi de Mayotta Toki mo
ふたりだから
ふたりだから
futaridakara
怖がらずどこまでも行けたんだ
こわが らずどこまでも いけ たんだ
Kowaga razudokomademo Ike tanda
忘れないよ
わすれ ないよ
Wasure naiyo
飽きるほどに語り合った夢は今も
あき るほどに かたり あった ゆめ は いま も
Aki ruhodoni Katari Atta Yume ha Ima mo
僕の背中押してくれる
ぼく の せなか おし てくれる
Boku no Senaka Oshi tekureru
だからほら 最後には笑って
だからほら さいご には わらって
dakarahora Saigo niha Waratte
さようならを
さようならを
sayounarawo
いつもの角で「じゃあね」と言って
いつもの かく で 「 じゃあね 」 と いっって
itsumono Kaku de 「 jaane 」 to Itsutte
人混みに埋もれてく日常
ひとごみ に うも れてく にちじょう
Hitogomi ni Umo reteku Nichijou
本当にこれで終わりなんだね
ほんとう にこれで おわり なんだね
Hontou nikorede Owari nandane
寂しさを言葉にはできずに
さびし さを ことば にはできずに
Sabishi sawo Kotoba nihadekizuni
泣きたいなら泣けばよかった
なき たいなら なけ ばよかった
Naki tainara Nake bayokatta
ふたりきりで
ふたりきりで
futarikiride
話したいことだってあったのに
はなし たいことだってあったのに
Hanashi taikotodatteattanoni
明日(あす)の先へ歩き出せば
あした ( あす ) の さき へ あるき だせ ば
Ashita ( asu ) no Saki he Aruki Dase ba
君がいない季節が来る
くん がいない きせつ が くる
Kun gainai Kisetsu ga Kuru
戻れないと知ってるから
もどれ ないと しって るから
Modore naito Shitte rukara
思い出は疼くんだ
おもいで は うずく んだ
Omoide ha Uzuku nda
痛みのある傷跡のように
いたみ のある きずあと のように
Itami noaru Kizuato noyouni
刻んだ心の奥が震えた
きざん だ こころ の おく が ふるえ た
Kizan da Kokoro no Oku ga Furue ta
別れ際に閉じた瞳
わかれ さいに とじ た ひとみ
Wakare Saini Toji ta Hitomi
君が指をさした星が
くん が ゆび をさした ほし が
Kun ga Yubi wosashita Hoshi ga
光るように祈りながら
ひかる ように いのり ながら
Hikaru youni Inori nagara
それぞれの道を行く
それぞれの みち を いく
sorezoreno Michi wo Iku
僕も君も…
ぼく も くん も …
Boku mo Kun mo …
忘れないよ
わすれ ないよ
Wasure naiyo
君が生きる この優しい世界はつづく
くん が いき る この やさしい せかい はつづく
Kun ga Iki ru kono Yasashii Sekai hatsuzuku
だから僕も つよくなるよ
だから ぼく も つよくなるよ
dakara Boku mo tsuyokunaruyo
いつだって最高の笑顔で
いつだって さいこう の えがお で
itsudatte Saikou no Egao de
ありがとうを
ありがとうを
arigatouwo
君に伝えたいから
くん に つたえ たいから
Kun ni Tsutae taikara