噴水のそばの少し汚れた白いベンチ
ふんすい のそばの すこし よごれ た しろい べんち
Funsui nosobano Sukoshi Yogore ta Shiroi benchi
コンビニの袋持った今日のキミが座った
こんびに の ふくろ もった きょう の きみ が すわった
konbini no Fukuro Motta Kyou no kimi ga Suwatta
いつもより少なめのランチ
いつもより すくな めの らんち
itsumoyori Sukuna meno ranchi
足元の影ばかり見て
あしもと の かげ ばかり みて
Ashimoto no Kage bakari Mite
誰も知らない場所で
だれも しら ない ばしょ で
Daremo Shira nai Basho de
そうやって溜息ついて 頑張ってきたんだよね
そうやって ためいき ついて がんばって きたんだよね
souyatte Tameiki tsuite Ganbatte kitandayone
気楽にいこう 力まずに
きらく にいこう りきま ずに
Kiraku niikou Rikima zuni
夢は逃げないから 自分のペースで
ゆめ は にげ ないから じぶん の ぺーす で
Yume ha Nige naikara Jibun no pe^su de
下は水たまり 映る自分の冴えない表情
した は みず たまり うつる じぶん の さえ ない ひょうじょう
Shita ha Mizu tamari Utsuru Jibun no Sae nai Hyoujou
風に寄りかかって どこかへ飛んでゆきたいんでしょ
かぜ に より かかって どこかへ とん でゆきたいんでしょ
Kaze ni Yori kakatte dokokahe Ton deyukitaindesho
キミを怒鳴ってたあの人も
きみ を ど なって たあの にん も
kimi wo Do Natte taano Nin mo
このベンチで 同じ顔してた
この べんち で おなじ かお してた
kono benchi de Onaji Kao shiteta
みんな似てる道を
みんな にて る みち を
minna Nite ru Michi wo
辿って強くなってきた 肩の力抜いて
たどって つよく なってきた かた の ちから ぬい て
Tadotte Tsuyoku nattekita Kata no Chikara Nui te
見慣れたアスファルト蹴って
みなれ た あすふぁると けって
Minare ta asufaruto Kette
追いかけ続けよう 笑顔が似合う明日
おい かけ つづけ よう えがお が にあう あした
Oi kake Tsuzuke you Egao ga Niau Ashita
膝を抱えて耐えてたあの涙も
ひざ を だえ て たえ てたあの なみだ も
Hiza wo Dae te Tae tetaano Namida mo
認められて喜んだあの笑顔も
みとめ られて よろこんだ あの えがお も
Mitome rarete Yorokonda ano Egao mo
いつも僕は照らしてきたよ
いつも ぼくは てら してきたよ
itsumo Bokuha Tera shitekitayo
主役はキミだから
しゅやく は きみ だから
Shuyaku ha kimi dakara
キミはキミのままで
きみ は きみ のままで
kimi ha kimi nomamade
頑張りすぎなくていいよ 不器用がちょうどいい
がんばり すぎなくていいよ ぶきよう がちょうどいい
Ganbari suginakuteiiyo Bukiyou gachoudoii
気楽に行こう 力まずに
きらく に いこ う りきま ずに
Kiraku ni Iko u Rikima zuni
見守っているから
みまもって いるから
Mimamotte irukara
午後に虹かけて
ごご に にじ かけて
Gogo ni Niji kakete