Lyric

夕暮れは ひとりでに 音も無く 訪れ

静寂を 突き破り 鳥達が飛びたつ

騒めきさえ 心地良くて

矛盾も時には 子守歌に聞こえる

夕日に映る影が 溶けだすと

闇は 深く 蒼く 月を迎えいれる

眠らない街の 溜め息を

星は瞬きして 見つめているだけ

果てしない空を 仰いで 探し続けた 青い鳥を

追うことをやめた その瞬間 気付く

青い鳥の ゆくえ

朝焼けに 街中が 眠い目を こすると

人混みに 雑音の 楽譜が配られる

遠い空は 痛いほどに

優しいメロディ 奏でているのに

人の無駄な言葉は 暴れだし

心は 闇雲に 引き裂かれていく

時を刻む 鋭い針の音に

人は惑わされて 明日を急ぐだけ

果てしない空に はばたき 歌い続ける 青い鳥を

眠りから覚めた 心が生んだ

青い鳥の ゆくえ

果てしない空を 仰いで 探し続けた 青い鳥を

追うことをやめた その瞬間 気付く

青い鳥の ゆくえ

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