ときどき、もしかしたら
ときどき 、 もしかしたら
tokidoki 、 moshikashitara
何もかも夢なんじゃないかと思うんだ。
なにも かも ゆめ なんじゃないかと おもう んだ 。
Nanimo kamo Yume nanjanaikato Omou nda 。
かつて君が見たはずの景色の中に、
かつて くん が みた はずの けしき の なかに 、
katsute Kun ga Mita hazuno Keshiki no Nakani 、
僕も今立ってるんだ。
ぼく も いまだて ってるんだ 。
Boku mo Imadate tterunda 。
君はここで何を思ってたんだろう。
くん はここで なにを おもって たんだろう 。
Kun hakokode Naniwo Omotte tandarou 。
君にしか訊けないことを聞きたかったのに。
くん にしか きけ ないことを きき たかったのに 。
Kun nishika Kike naikotowo Kiki takattanoni 。
果たせなかった誓いは
はた せなかった ちかい は
Hata senakatta Chikai ha
どこにしまえばいいんだろう。
どこにしまえばいいんだろう 。
dokonishimaebaiindarou 。
言えなかった言葉は
いえ なかった ことば は
Ie nakatta Kotoba ha
どこにぶつければいいんだろう。
どこにぶつければいいんだろう 。
dokonibutsukerebaiindarou 。
"失うたびに強くなれる"って
" うしなう たびに つよく なれる " って
" Ushinau tabini Tsuyoku nareru " tte
それはきっとそうなんだけど
それはきっとそうなんだけど
sorehakittosounandakedo
それでも失いたくなんてないんだ。
それでも うしない たくなんてないんだ 。
soredemo Ushinai takunantenainda 。
「FLOWER あの花の笑顔が君を強くする」
「 FLOWER あの はな の えがお が くん を つよく する 」
「 FLOWER ano Hana no Egao ga Kun wo Tsuyoku suru 」
花なんて似合わない君の
はな なんて にあわ ない くん の
Hana nante Niawa nai Kun no
ばつの悪そうな照れ笑いが、
ばつの わるそ うな てれ わらい が 、
batsuno Waruso una Tere Warai ga 、
今も胸を離れないんだ。
いま も むね を はなれ ないんだ 。
Ima mo Mune wo Hanare nainda 。
照れくさくて言えなかったけれど、
てれ くさくて いえ なかったけれど 、
Tere kusakute Ie nakattakeredo 、
世界を笑顔にすることさえできると思ってた
せかい を えがお にすることさえできると おもって た
Sekai wo Egao nisurukotosaedekiruto Omotte ta
季節が巡って秋になり、
きせつ が めぐって あき になり 、
Kisetsu ga Megutte Aki ninari 、
君の年に近づくころには、
くん の ねん に ちかづ くころには 、
Kun no Nen ni Chikazu kukoroniha 、
全部綺麗な思い出になっているのかな……。
ぜんぶ きれい な おもいで になっているのかな ……。
Zenbu Kirei na Omoide ninatteirunokana ……。
ときどき、あわよくば
ときどき 、 あわよくば
tokidoki 、 awayokuba
何もかも夢だったらいいのにと思うんだ。
なにも かも ゆめ だったらいいのにと おもう んだ 。
Nanimo kamo Yume dattaraiinonito Omou nda 。
ひたすらに迷いながら、
ひたすらに まよい ながら 、
hitasurani Mayoi nagara 、
どうしてこんなところまで来てしまったのか。
どうしてこんなところまで きて しまったのか 。
doushitekonnatokoromade Kite shimattanoka 。
君と話したかった景色の前で、
くん と はなし たかった けしき の まえ で 、
Kun to Hanashi takatta Keshiki no Mae de 、
僕は立ち尽くしてるんだ。
ぼくは たち づくし てるんだ 。
Bokuha Tachi Zukushi terunda 。
君にしか言えないことを言いたかったのに。
くん にしか いえ ないことを いい たかったのに 。
Kun nishika Ie naikotowo Ii takattanoni 。
叶うことない願いは
かなう ことない ねがい は
Kanau kotonai Negai ha
どこに埋めればいいんだろう。
どこに うめ ればいいんだろう 。
dokoni Ume rebaiindarou 。
届くことない祈りは
とどく ことない いのり は
Todoku kotonai Inori ha
どこに捨てればいいんだろう。
どこに すて ればいいんだろう 。
dokoni Sute rebaiindarou 。
"傷つくたび優しくなれる"
" きずつ くたび やさし くなれる "
" Kizutsu kutabi Yasashi kunareru "
それはきっとそうなんだけど
それはきっとそうなんだけど
sorehakittosounandakedo
それでも傷つきたくなんてないんだ。
それでも きずつ きたくなんてないんだ 。
soredemo Kizutsu kitakunantenainda 。
「いつの日か誰もが笑顔になる物語(うた)が作れたら……」
「 いつの にち か だれも が えがお になる ものがたり ( うた ) が つくれ たら ……」
「 itsuno Nichi ka Daremo ga Egao ninaru Monogatari ( uta ) ga Tsukure tara ……」
花なんて似合わない僕たちの
はな なんて にあわ ない ぼく たちの
Hana nante Niawa nai Boku tachino
とりとめのない苦笑いを、
とりとめのない にがわらい を 、
toritomenonai Nigawarai wo 、
忘れたくなんて ないんだ。
わすれ たくなんて ないんだ 。
Wasure takunante nainda 。
今は涙しか出てこないけれど、
いま は なみだ しか でて こないけれど 、
Ima ha Namida shika Dete konaikeredo 、
出逢わなければよかったなんて
であわ なければよかったなんて
Deawa nakerebayokattanante
どうしても思えないんだ。
どうしても おもえ ないんだ 。
doushitemo Omoe nainda 。
いくつもの秋が通り過ぎて、
いくつもの あき が とおり すぎ て 、
ikutsumono Aki ga Toori Sugi te 、
君の年を追い越すころには、
くん の ねん を おいこす ころには 、
Kun no Nen wo Oikosu koroniha 、
もう涙することもなくなっているのかな……。
もう なみだ することもなくなっているのかな ……。
mou Namida surukotomonakunatteirunokana ……。
"誰にでも別れはおとずれる"って、
" だれ にでも わかれ はおとずれる " って 、
" Dare nidemo Wakare haotozureru " tte 、
それはきっとそうなんだけど、
それはきっとそうなんだけど 、
sorehakittosounandakedo 、
それでもまた君と話したいんだ。
それでもまた くん と はなし たいんだ 。
soredemomata Kun to Hanashi tainda 。
"時が全て洗い流してしまう"って
" とき が すべて あらい ながし てしまう " って
" Toki ga Subete Arai Nagashi teshimau " tte
それはきっとそうなんだけど、
それはきっとそうなんだけど 、
sorehakittosounandakedo 、
それでも君が残してくれた花は、
それでも くん が のこし てくれた はな は 、
soredemo Kun ga Nokoshi tekureta Hana ha 、
いつまでも咲き続けるって信じたいんだよ。
いつまでも さき つづけ るって しんじ たいんだよ 。
itsumademo Saki Tsuzuke rutte Shinji taindayo 。
「FLOWER あの花の笑顔が君を強くする」
「 FLOWER あの はな の えがお が くん を つよく する 」
「 FLOWER ano Hana no Egao ga Kun wo Tsuyoku suru 」
花なんて似合わない君の
はな なんて にあわ ない くん の
Hana nante Niawa nai Kun no
ばつの悪そうな照れ笑いが、
ばつの わるそ うな てれ わらい が 、
batsuno Waruso una Tere Warai ga 、
今も胸を離れないんだ。
いま も むね を はなれ ないんだ 。
Ima mo Mune wo Hanare nainda 。
照れくさくて言えなかったけれど、
てれ くさくて いえ なかったけれど 、
Tere kusakute Ie nakattakeredo 、
世界を笑顔にすることさえできると思ってた
せかい を えがお にすることさえできると おもって た
Sekai wo Egao nisurukotosaedekiruto Omotte ta
季節が巡って秋になり、
きせつ が めぐって あき になり 、
Kisetsu ga Megutte Aki ninari 、
君の年に近づくころには、
くん の ねん に ちかづ くころには 、
Kun no Nen ni Chikazu kukoroniha 、
全部綺麗な思い出になっているのかな……。
ぜんぶ きれい な おもいで になっているのかな ……。
Zenbu Kirei na Omoide ninatteirunokana ……。