秋でもないのにひとこいしくて
あき でもないのにひとこいしくて
Aki demonainonihitokoishikute
淋しくて黙っていると
さびし くて だまって いると
Sabishi kute Damatte iruto
だれか私に手紙を書いて書いているような
だれか わたし に てがみ を かい て かい ているような
dareka Watashi ni Tegami wo Kai te Kai teiruyouna
ふるさともない私だけれど
ふるさともない わたし だけれど
furusatomonai Watashi dakeredo
どこかにかえれるそんな気もして
どこかにかえれるそんな きも して
dokokanikaererusonna Kimo shite
秋でもないのにひとりぼっちが
あき でもないのにひとりぼっちが
Aki demonainonihitoribotchiga
切なくてギタ-を弾けば
せつな くて ぎた - を ひけ ば
Setsuna kute gita - wo Hike ba
誰か窓辺で遠くをながめ
だれか まどべ で とおく をながめ
Dareka Madobe de Tooku wonagame
歌っているような
うたって いるような
Utatte iruyouna
恋人もない私だけれど
こいびと もない わたし だけれど
Koibito monai Watashi dakeredo
聴かせてあげたいそんな気もして
きか せてあげたいそんな きも して
Kika seteagetaisonna Kimo shite
秋でもないのに沈む夕陽に
あき でもないのに しずむ ゆうひ に
Aki demonainoni Shizumu Yuuhi ni
魅せられて街に出ると
みせ られて まち に でる と
Mise rarete Machi ni Deru to
誰か夕陽を悲しい顔で
だれか ゆうひ を かなし い かお で
Dareka Yuuhi wo Kanashi i Kao de
見ているような
みて いるような
Mite iruyouna
空に 瞳があるならば
そら に ひとみ があるならば
Sora ni Hitomi gaarunaraba
あかね雲さえ泣いているだろう
あかね くも さえ ない ているだろう
akane Kumo sae Nai teirudarou