Lyric

水割りが くちびるに沁みる夜は

都会より 色あせた港が似合う

おもいでを 置き去りに急ぐ船を

見送れば あの頃がまぶたをよこぎる

全てを 白紙にして

おまえを抱きしめたい

ふぞろいの人生を あの日から

巻き戻せたら

恋なんて 短編小説だねと

悲し気に いつも つぶやいてたおまえ

しあわせのかけらさえ みせてやれず

意気がって生きていた 無邪気な歳月

逢いたい も一度だけ

ごめんと伝わせてくれ

ふぞろいの人生が音もなく

涙を誘う

全てを 白紙にして

おまえを抱きしめたい

ふぞろいの人生を あの日から

巻き戻せたら

Info
Artist Lyricist Composer Arranger
Options