可愛い カタイ歯で 痕をつけて欲しい
かわいい かたい は で あと をつけて ほしい
Kawaii katai Ha de Ato wotsukete Hoshii
茂る草むらの中 こっそり遊ぼう
しげる くさ むらの なか こっそり あそぼ う
Shigeru Kusa murano Naka kossori Asobo u
やわらかい肌に 楔(くさび)を打ちこんで
やわらかい はだ に くさび ( くさび ) を うち こんで
yawarakai Hada ni Kusabi ( kusabi ) wo Uchi konde
ふたりが交わした約束 忘れぬように
ふたりが まじわ した やくそく わすれ ぬように
futariga Majiwa shita Yakusoku Wasure nuyouni
遠く燃えている ヴェネチアの謝肉祭(カーニバル)に
とおく もえ ている う゛ぇねちあ の しゃにくさい ( かーにばる ) に
Tooku Moe teiru venechia no Shanikusai ( ka^nibaru ) ni
咲いた青い花 どうにかなりそうで コワイ
さい た あおい はな どうにかなりそうで こわい
Sai ta Aoi Hana dounikanarisoude kowai
その背中が 濡れてる 曲線(カーブ)の先には
その せなか が ぬれ てる きょくせん ( かーぶ ) の さきに は
sono Senaka ga Nure teru Kyokusen ( ka^bu ) no Sakini ha
イビツな刻印(あと) 鮮やか 淫らな薔薇のように
いびつ な こくいん ( あと ) せん やか みだら な ばら のように
ibitsu na Kokuin ( ato ) Sen yaka Midara na Bara noyouni
拙(つたな)い情事の言い訳を 数えて
せつ ( つたな ) い じょうじ の いいわけ を かぞえ て
Setsu ( tsutana ) i Jouji no Iiwake wo Kazoe te
散ばる 硝子(がらす)の破片(かけら)で指を切った
さん ばる がらす ( がらす ) の はへん ( かけら ) で ゆび を きった
San baru Garasu ( garasu ) no Hahen ( kakera ) de Yubi wo Kitta
凍る眼差しに 不純な光が混じる
こおる まなざし に ふじゅん な ひかり が まじ る
Kooru Manazashi ni Fujun na Hikari ga Maji ru
可憐な遊戯には 欠かせないリズムが走る
かれん な ゆうぎ には かか せない りずむ が はしる
Karen na Yuugi niha Kaka senai rizumu ga Hashiru
遠く揺れている ヴェネチアの謝肉祭(カーニバル)で
とおく ゆれ ている う゛ぇねちあ の しゃにくさい ( かーにばる ) で
Tooku Yure teiru venechia no Shanikusai ( ka^nibaru ) de
歪んだ紅い花 おかしくなりそうで コワイ
ひずん だ あかい はな おかしくなりそうで こわい
Hizun da Akai Hana okashikunarisoude kowai
可愛い カタイ歯で 跡をつけて欲しい
かわいい かたい は で あと をつけて ほしい
Kawaii katai Ha de Ato wotsukete Hoshii
茂る草むらの中 こっそり遊ぼう
しげる くさ むらの なか こっそり あそぼ う
Shigeru Kusa murano Naka kossori Asobo u
その背中が 濡れてる 曲線(カーブ)の先には
その せなか が ぬれ てる きょくせん ( かーぶ ) の さきに は
sono Senaka ga Nure teru Kyokusen ( ka^bu ) no Sakini ha
イビツな刻印(あと) 鮮やか 淫らな薔薇のように
いびつ な こくいん ( あと ) せん やか みだら な ばら のように
ibitsu na Kokuin ( ato ) Sen yaka Midara na Bara noyouni