あんなに激しい潮騒が
あんなに はげしい しおさい が
annani Hageshii Shiosai ga
あなたの背後(うしろ)で黙りこむ
あなたの はいご ( うしろ ) で だまり こむ
anatano Haigo ( ushiro ) de Damari komu
身動きも出来ないの
みうごき も できな いの
Miugoki mo Dekina ino
見つめられて
みつ められて
Mitsu merarete
夢で叫んだように
ゆめ で さけん だように
Yume de Saken dayouni
くちびるは動くけれど
くちびるは うごく けれど
kuchibiruha Ugoku keredo
言葉は風になる
ことば は かぜ になる
Kotoba ha Kaze ninaru
好きよ……でもね……
すき よ …… でもね ……
Suki yo …… demone ……
たぶん……きっと……
たぶん …… きっと ……
tabun …… kitto ……
話を外らして歩いても
はなし を はずら して あるい ても
Hanashi wo Hazura shite Arui temo
心はそのまま置き去りね
こころは そのまま おきざり ね
Kokoroha sonomama Okizari ne
昨日からはみ出した
きのう からはみ だし た
Kinou karahami Dashi ta
私がいる
わたし がいる
Watashi gairu
波の頁をめくる
なみ の ぺーじ をめくる
Nami no Peji womekuru
時の見えない指さき
ときの みえ ない ささ き
Tokino Mie nai Sasa ki
自信はないけれど
じしん はないけれど
Jishin hanaikeredo
好きよ……でもね……
すき よ …… でもね ……
Suki yo …… demone ……
たぶん……きっと……
たぶん …… きっと ……
tabun …… kitto ……
まだ早い夏の陽が
まだ はやい なつ の よう が
mada Hayai Natsu no You ga
あとずさるわ
あとずさるわ
atozusaruwa
透明な水の底
とうめい な みず の そこ
Toumei na Mizu no Soko
硝子の破片(かけら)が光る
がらす の はへん ( かけら ) が ひかる
Garasu no Hahen ( kakera ) ga Hikaru
だから気をつけてね
だから きを つけてね
dakara Kiwo tsuketene
好きよ……でもね……
すき よ …… でもね ……
Suki yo …… demone ……
たぶん……きっと……
たぶん …… きっと ……
tabun …… kitto ……
夢で叫んだように
ゆめ で さけん だように
Yume de Saken dayouni
くちびるは動くけれど
くちびるは うごく けれど
kuchibiruha Ugoku keredo
言葉は風になる
ことば は かぜ になる
Kotoba ha Kaze ninaru
好きよ……でもね……
すき よ …… でもね ……
Suki yo …… demone ……
たぶん……きっと……
たぶん …… きっと ……
tabun …… kitto ……
離れて見つめないで
はなれ て みつ めないで
Hanare te Mitsu menaide