Lyric

道を通り抜けてく風が

知らない香りを運んでくる

街角に積もる寂しさ

手を繋いで空へと旅立ってく

雲に隠れた空の向こうに何かが待っているの

きっと

そこに私の知らない世界が広がっている だから

あの日夢見たこことは違うどこか遠い場所を目指して

虹の橋を明日へと架けて

夜の先を見つめて走る

昨日に足を取られそうでも

後ろを見たりはもうしないよ

涙のにじむ黄昏色

未来を探す私の色

怖がらないで扉開けば

みんなが待ってる

前を向いて歩き出せば

昨日より早く過ぎてく景色

雲の先を見つめながら

朱い空へと影が溶け込んでく

どこに私の知らない景色が隠れているんだろう

探し求めた答えがそこにあると信じていいのかな

あの日生まれた小さな想いが色褪せる前に…

私のなかに見つけた色

気づかないフリをしていた色

泣きだしそうな雲の隙間を

追いかけるように手を伸ばして

届け明日への想い空へ

両手から溢れてくる夢

みんなと一緒に叶えていこう

希望に向かって

黄昏の空へ

明日色の空へ

空へ……

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