未来(さき)はどこへ 続くのだろう
みらい ( さき ) はどこへ つづく のだろう
Mirai ( saki ) hadokohe Tsuzuku nodarou
君と出会い 別れた道
くん と であい わかれ た みち
Kun to Deai Wakare ta Michi
いつかまたここでと誓って
いつかまたここでと ちかって
itsukamatakokodeto Chikatte
僕達は それぞれに向かって行った
ぼくたち は それぞれに むか って いった
Bokutachi ha sorezoreni Muka tte Itta
約束した この場所には
やくそく した この ばしょ には
Yakusoku shita kono Basho niha
今日も優しい色が舞った
きょう も やさしい しょく が まった
Kyou mo Yasashii Shoku ga Matta
僕は目を閉じ 君を待ちながら
ぼくは め を とじ くん を まち ながら
Bokuha Me wo Toji Kun wo Machi nagara
あの夜の 続きを眺めた
あの よる の つづき を ながめ た
ano Yoru no Tsuzuki wo Nagame ta
桜 降る夜に 君を抱きしめた
さくら ふる よる に くん を だき しめた
Sakura Furu Yoru ni Kun wo Daki shimeta
散り行く世界が 止まって映った
ちり いく せかい が とま って うつった
Chiri Iku Sekai ga Toma tte Utsutta
どうかこのままで ずっとこのままで
どうかこのままで ずっとこのままで
doukakonomamade zuttokonomamade
戻らない今を 繋ぎ止めようとした
もどら ない いま を つなぎ とめ ようとした
Modora nai Ima wo Tsunagi Tome youtoshita
だけど この先が 不安な日々でも
だけど この さきが ふあん な ひび でも
dakedo kono Sakiga Fuan na Hibi demo
君が笑うなら 前に進まなきゃ
くん が わらう なら まえ に すすま なきゃ
Kun ga Warau nara Mae ni Susuma nakya
きっと大丈夫 離れたとしても
きっと だいじょうぶ はなれ たとしても
kitto Daijoubu Hanare tatoshitemo
きっと大丈夫 ずっと繋がっている
きっと だいじょうぶ ずっと つなが っている
kitto Daijoubu zutto Tsunaga tteiru
あれから数年が過ぎて
あれから すうねん が すぎ て
arekara Suunen ga Sugi te
変わったことも 変わらぬことも
かわ ったことも かわ らぬことも
Kawa ttakotomo Kawa ranukotomo
思い通りの 未来(いま)じゃなくても
おもい とおり の みらい ( いま ) じゃなくても
Omoi Toori no Mirai ( ima ) janakutemo
君にまた巡り会う そう信じた
くん にまた めぐり あう そう しんじ た
Kun nimata Meguri Au sou Shinji ta
小さな不安と 希望に
ちいさ な ふあん と きぼう に
Chiisa na Fuan to Kibou ni
胸の音を重ねながら
むね の おと を おもね ながら
Mune no Oto wo Omone nagara
視界の中に 君の影を
しかい の なかに くん の かげ を
Shikai no Nakani Kun no Kage wo
感じては この手を伸ばした
かんじ ては この て を のばし た
Kanji teha kono Te wo Nobashi ta
振り向いた君 流れ出した時間(とき)
ふりむい た くん ながれ だし た じかん ( とき )
Furimui ta Kun Nagare Dashi ta Jikan ( toki )
舞落ちる桜 二人を包んだ
まい おちる さくら ふたり を つつん だ
Mai Ochiru Sakura Futari wo Tsutsun da
止まった鼓動が 再び刻んで
とま った こどう が ふたたび きざん で
Toma tta Kodou ga Futatabi Kizan de
永遠に続く 鐘の様に響いた
えいえん に つづく かね の ように ひびい た
Eien ni Tsuzuku Kane no Youni Hibii ta
あの時のままに 君を抱きしめた
あの ときの ままに くん を だき しめた
ano Tokino mamani Kun wo Daki shimeta
あの時より強く 強く抱きしめた
あの とき より つよく つよく だき しめた
ano Toki yori Tsuyoku Tsuyoku Daki shimeta
もう一度歩こう 一緒に歩こう
もう いちど あるこ う いっしょに あるこ う
mou Ichido Aruko u Isshoni Aruko u
桜道がほら 明日へ続いている
さくら みち がほら あした へ つづい ている
Sakura Michi gahora Ashita he Tsuzui teiru
一人きりで眺めた景色は どれも虚しいだけで
ひとり きりで ながめ た けしき は どれも むなしい だけで
Hitori kiride Nagame ta Keshiki ha doremo Munashii dakede
埋まらない心 君がいないせいだと 気づいた
うま らない こころ くん がいないせいだと きづ いた
Uma ranai Kokoro Kun gainaiseidato Kizu ita
離れた時間の分 前よりも深く
はなれ た じかん の ふん まえ よりも ふかく
Hanare ta Jikan no Fun Mae yorimo Fukaku
君をもっと 好きになった
くん をもっと すき になった
Kun womotto Suki ninatta
桜 降る夜に 君を抱きしめた
さくら ふる よる に くん を だき しめた
Sakura Furu Yoru ni Kun wo Daki shimeta
散り行く世界が 止まって映った
ちり いく せかい が とま って うつった
Chiri Iku Sekai ga Toma tte Utsutta
君はあのままで 僕もこのままで
くん はあのままで ぼく もこのままで
Kun haanomamade Boku mokonomamade
だけど手を繋ぎ 進んでいたんだ
だけど て を つなぎ すすん でいたんだ
dakedo Te wo Tsunagi Susun deitanda
遥かこの先が 見えない道でも
はるか この さきが みえ ない みち でも
Haruka kono Sakiga Mie nai Michi demo
君が笑うなら 前に踏み出すよ
くん が わらう なら まえ に ふみ だす よ
Kun ga Warau nara Mae ni Fumi Dasu yo
だからさあ歩こう 二人で歩こう
だからさあ あるこ う ふたり で あるこ う
dakarasaa Aruko u Futari de Aruko u
きっと大丈夫 ずっと続いている
きっと だいじょうぶ ずっと つづい ている
kitto Daijoubu zutto Tsuzui teiru