手を振ろうとした 人混みの中で
て を ふろ うとした ひとごみ の なか で
Te wo Furo utoshita Hitogomi no Naka de
あなたは気がつかない 坂を上ってく
あなたは きが つかない さか を あって く
anataha Kiga tsukanai Saka wo Atte ku
夕暮れにとけて 小さくなる背中
ゆうぐれ にとけて ちいさ くなる せなか
Yuugure nitokete Chiisa kunaru Senaka
寂しくて消えそうよ 交差点の上
さびし くて きえ そうよ こうさてん の うえ
Sabishi kute Kie souyo Kousaten no Ue
他の誰かを 愛するなんて まだ出来ない
ほかの だれか を あいす るなんて まだ できな い
Hokano Dareka wo Aisu runante mada Dekina i
あなたが今は遠く見える いつかきっと見えなくなる
あなたが いま は とおく みえ る いつかきっと みえ なくなる
anataga Ima ha Tooku Mie ru itsukakitto Mie nakunaru
手を伸ばしても 叫んでも
て を のばし ても さけん でも
Te wo Nobashi temo Saken demo
離れておぼえた強がりは 心の奥にしまうから
はなれ ておぼえた つよが りは こころ の おく にしまうから
Hanare teoboeta Tsuyoga riha Kokoro no Oku nishimaukara
あの日のように 泣けるほど逢いたい
あの にち のように なけ るほど あい たい
ano Nichi noyouni Nake ruhodo Ai tai
泣けるほど逢いたい
なけ るほど あい たい
Nake ruhodo Ai tai
「変わらずにいよう」 そんな約束も
「 かわ らずにいよう 」 そんな やくそく も
「 Kawa razuniiyou 」 sonna Yakusoku mo
嘘に変えてごめんね 電話も出られず
うそ に かえ てごめんね でんわ も でら れず
Uso ni Kae tegomenne Denwa mo Dera rezu
臆病だった そんな私を 叱って欲しい
おくびょう だった そんな わたし を しかって ほしい
Okubyou datta sonna Watashi wo Shikatte Hoshii
二人で歩いたこの街は 何もかも違って見える
ふたり で あるい たこの まち は なにも かも ちがって みえ る
Futari de Arui takono Machi ha Nanimo kamo Chigatte Mie ru
知らない場所に いるように
しら ない ばしょ に いるように
Shira nai Basho ni iruyouni
あなたの仕草たったひとつ 思い出せなくなる前に
あなたの しぐさ たったひとつ おもいだせ なくなる まえ に
anatano Shigusa tattahitotsu Omoidase nakunaru Mae ni
ねえもう一度 やさしさをあつめて
ねえもう いちど やさしさをあつめて
neemou Ichido yasashisawoatsumete
やさしさをあつめて
やさしさをあつめて
yasashisawoatsumete
どうして素直に どうしてもっと早く
どうして すなお に どうしてもっと はやく
doushite Sunao ni doushitemotto Hayaku
どうして気づかなかったの
どうして きづ かなかったの
doushite Kizu kanakattano
あなたが今は遠く見える いつかきっと見えなくなる
あなたが いま は とおく みえ る いつかきっと みえ なくなる
anataga Ima ha Tooku Mie ru itsukakitto Mie nakunaru
手を伸ばしても 叫んでも
て を のばし ても さけん でも
Te wo Nobashi temo Saken demo
離れておぼえた強がりは 心の奥にしまうから
はなれ ておぼえた つよが りは こころ の おく にしまうから
Hanare teoboeta Tsuyoga riha Kokoro no Oku nishimaukara
あの日のように 泣けるほど逢いたい
あの にち のように なけ るほど あい たい
ano Nichi noyouni Nake ruhodo Ai tai
泣けるほど逢いたい
なけ るほど あい たい
Nake ruhodo Ai tai