暗闇にまぎれ込み ひとり傷を舐めれば
くらやみ にまぎれ こみ ひとり きず を なめ れば
Kurayami nimagire Komi hitori Kizu wo Name reba
愛おしい人達の顔がふとよぎる
あい おしい ひとたち の かお がふとよぎる
Ai oshii Hitotachi no Kao gafutoyogiru
星の下 夢を見た 浅いまどろみの中
ほし の した ゆめ を みた あさい まどろみの なか
Hoshi no Shita Yume wo Mita Asai madoromino Naka
ぬくもりに包まれた それは君の歌
ぬくもりに つつま れた それは くん の うた
nukumorini Tsutsuma reta soreha Kun no Uta
ここではないどこか 絶え間なく胸は熱く
ここではないどこか たえま なく むね は あつく
kokodehanaidokoka Taema naku Mune ha Atsuku
傷ついても行くしかない 遥か 愚か者よ
きずつ いても いく しかない はるか おろかもの よ
Kizutsu itemo Iku shikanai Haruka Orokamono yo
この広い宇宙(そら)を巡って もう一度君に会えたら
この ひろい うちゅう ( そら ) を めぐって もう いちど くん に あえ たら
kono Hiroi Uchuu ( sora ) wo Megutte mou Ichido Kun ni Ae tara
その時は何も言わずに笑ってほしい それだけでいい
その とき は なにも いわ ずに わらって ほしい それだけでいい
sono Toki ha Nanimo Iwa zuni Waratte hoshii soredakedeii
産声を上げた朝 運命の舟に乗り
うぶごえ を あげ た あさ うんめい の ふね に のり
Ubugoe wo Age ta Asa Unmei no Fune ni Nori
限りない旅に出る 誰もひとりきり
かぎり ない たび に でる だれも ひとりきり
Kagiri nai Tabi ni Deru Daremo hitorikiri
何のために生きる 虚しさを握りしめて
なんの ために いき る むなし さを にぎり しめて
Nanno tameni Iki ru Munashi sawo Nigiri shimete
心震う出逢いさえも いつか終わるのなら
こころ ふるう であい さえも いつか おわ るのなら
Kokoro Furuu Deai saemo itsuka Owa runonara
哀しみの尽きた果てには 何が僕を待ってるだろう
かなし みの ことごとき た はて には なに が ぼく を まって るだろう
Kanashi mino Kotogotoki ta Hate niha Nani ga Boku wo Matte rudarou
吹き荒れる風に向かって「明日はどこへ」彼方へ叫ぶ
ふき あれ る かぜ に むか って 「 あした はどこへ 」 かなた へ さけぶ
Fuki Are ru Kaze ni Muka tte 「 Ashita hadokohe 」 Kanata he Sakebu
愛に触れて初めて知る 失うことの怖さ
あい に ふれて はじめて しる うしなう ことの こわさ
Ai ni Furete Hajimete Shiru Ushinau kotono Kowasa
立ちつくす闇に今 響く 君の歌が
たち つくす やみ に いま ひびく くん の うた が
Tachi tsukusu Yami ni Ima Hibiku Kun no Uta ga
この広い宇宙(そら)を巡って もう一度君に会いたい
この ひろい うちゅう ( そら ) を めぐって もう いちど くん に あい たい
kono Hiroi Uchuu ( sora ) wo Megutte mou Ichido Kun ni Ai tai
すべてを賭けて君だけは必ず守る 守ってみせる
すべてを かけ て くん だけは かならず まもる まもって みせる
subetewo Kake te Kun dakeha Kanarazu Mamoru Mamotte miseru