手のひら カップを包んで
ての ひら かっぷ を つつん で
Teno hira kappu wo Tsutsun de
消えてく 白い湯気見てる
きえ てく しろい ゆげ みて る
Kie teku Shiroi Yuge Mite ru
途切れ途切れの言葉が
とぎれる とぎれる の ことば が
Togireru Togireru no Kotoba ga
無力に空回りしてる 見上げれば
むりょく に からまわり してる みあげ れば
Muryoku ni Karamawari shiteru Miage reba
月が照らす きみの横顔を
がつ が てら す きみの よこがお を
Gatsu ga Tera su kimino Yokogao wo
こぼれる花のように ひらひら落ちてゆくよ
こぼれる はな のように ひらひら おち てゆくよ
koboreru Hana noyouni hirahira Ochi teyukuyo
思い切り泣いたなら 何か変わるなら
おもいきり ない たなら なにか かわ るなら
Omoikiri Nai tanara Nanika Kawa runara
きっと
きっと
kitto
それでいいのにね
それでいいのにね
soredeiinonine
そのまま 穏やかにいつも
そのまま おだや かにいつも
sonomama Odaya kaniitsumo
笑っていて欲しい それは
わらって いて ほしい それは
Waratte ite Hoshii soreha
決して 叶わない願いね
けっして かなわ ない ねがい ね
Kesshite Kanawa nai Negai ne
届かない想いが 静寂に溶けてく
とどか ない おもい が せいじゃく に とけ てく
Todoka nai Omoi ga Seijaku ni Toke teku
月が照らす きみの横顔を
がつ が てら す きみの よこがお を
Gatsu ga Tera su kimino Yokogao wo
折れない花のように 強くなれたらそっと
おれ ない はな のように つよく なれたらそっと
Ore nai Hana noyouni Tsuyoku naretarasotto
思い切り抱きしめて どんな痛みからも
おもいきり だき しめて どんな いたみ からも
Omoikiri Daki shimete donna Itami karamo
きっと
きっと
kitto
きみを守るのに
きみを まもる のに
kimiwo Mamoru noni
涙の花ひとつ 胸の中にこぼれる
なみだ の はな ひとつ むね の なかに こぼれる
Namida no Hana hitotsu Mune no Nakani koboreru
思い切り泣いたなら 別の明日が来れば
おもいきり ない たなら べつの あした が これ ば
Omoikiri Nai tanara Betsuno Ashita ga Kore ba
きっと
きっと
kitto
どんなにいいの
どんなにいいの
donnaniiino
生命(いのち)の花はなぜ はらはら散り急ぐの
せいめい ( いのち ) の はな はなぜ はらはら ちり いそぐ の
Seimei ( inochi ) no Hana hanaze harahara Chiri Isogu no
もう少しここにいて いつものきみでいて
もう すこし ここにいて いつものきみでいて
mou Sukoshi kokoniite itsumonokimideite
きっと
きっと
kitto
強くなるから
つよく なるから
Tsuyoku narukara
手のひら カップを包んで
ての ひら かっぷ を つつん で
Teno hira kappu wo Tsutsun de
消えてく 白い湯気見てた
きえ てく しろい ゆげ みて た
Kie teku Shiroi Yuge Mite ta