童話の家のような
どうわ の いえ のような
Douwa no Ie noyouna
可愛い二階家
かわいい にかい いえ
Kawaii Nikai Ie
三月前に消えたよって
さんがつ まえ に きえ たよって
Sangatsu Mae ni Kie tayotte
隣の小母さん
となり の しょう かあさん
Tonari no Shou Kaasan
夜なのに太陽が
よる なのに たいよう が
Yoru nanoni Taiyou ga
青白く光る
あお しろく ひかる
Ao Shiroku Hikaru
レンガ道の突き当たりは
れんが みち の つき あたり は
renga Michi no Tsuki Atari ha
風の港
かぜ の みなと
Kaze no Minato
白夜のコペンハーゲン
びゃくや の こぺんはーげん
Byakuya no kopenha^gen
さすらうのよ
さすらうのよ
sasuraunoyo
一言逢ってあやまりたい
ひとこと あって あやまりたい
Hitokoto Atte ayamaritai
そんな深く傷つけたと知らず…
そんな ふかく きずつ けたと しらず …
sonna Fukaku Kizutsu ketato Shirazu …
北欧に行ったよと
ほくおう に いった よと
Hokuou ni Itta yoto
友達に聞いた
ともだち に きい た
Tomodachi ni Kii ta
部屋の壁に刻まれた
へや の かべ に きざま れた
Heya no Kabe ni Kizama reta
私のイニシャル
わたし の いにしゃる
Watashi no inisharu
マッチ売りの少女が
まっち うり の しょうじょ が
matchi Uri no Shoujo ga
住んでいた街ね
すん でいた まち ね
Sun deita Machi ne
最後の火を灯すように
さいご の ひ を ともす ように
Saigo no Hi wo Tomosu youni
願いこめて
ねがい こめて
Negai komete
白夜のコペンハーゲン
びゃくや の こぺんはーげん
Byakuya no kopenha^gen
冷たくした
つめた くした
Tsumeta kushita
あの頃何も知らなかったの
あの ごろ なにも しら なかったの
ano Goro Nanimo Shira nakattano
そんな深く愛されてたなんて…
そんな ふかく あいさ れてたなんて …
sonna Fukaku Aisa retetanante …
白夜のコペンハーゲン
びゃくや の こぺんはーげん
Byakuya no kopenha^gen
眠れぬ夜
ねむれ ぬ よる
Nemure nu Yoru
必ずいつか探しあてる
かならず いつか さがし あてる
Kanarazu itsuka Sagashi ateru
そして胸に飛び込んだら
そして むね に とびこん だら
soshite Mune ni Tobikon dara
そして胸に飛び込んだら泣くわ
そして むね に とびこん だら なく わ
soshite Mune ni Tobikon dara Naku wa