蒼く眠る水の星にそっと
あおく ねむる みず の ほし にそっと
Aoku Nemuru Mizu no Hoshi nisotto
口づけして生命（いのち）の火を灯（とも）す人よ
くちづけ して せいめい （ いのち ） の ひ を ともしび （ とも ） す にん よ
Kuchizuke shite Seimei （ inochi ） no Hi wo Tomoshibi （ tomo ） su Nin yo
時間（とき）という金色のさざ波は
じかん （ とき ） という きんいろ のさざ なみ は
Jikan （ toki ） toiu Kin\'iro nosaza Nami ha
宇宙（おおぞら）の唇に生まれた吐息ね
うちゅう （ おおぞら ） の くちびる に うまれ た といき ね
Uchuu （ oozora ） no Kuchibiru ni Umare ta Toiki ne
心にうずもれた優しさの星たちが
こころ にうずもれた やさし さの ほし たちが
Kokoro niuzumoreta Yasashi sano Hoshi tachiga
炎あげ呼び合う……
ほのお あげ よび あう ……
Honoo age Yobi Au ……
波間さすらう難破船のように
なみま さすらう なんぱせん のように
Namima sasurau Nanpasen noyouni
もう泣かないで
もう なか ないで
mou Naka naide
いまあなたを探してる人がいるから
いまあなたを さがし てる にん がいるから
imaanatawo Sagashi teru Nin gairukara
お前に逢いたいよと
お まえ に あい たいよと
o Mae ni Ai taiyoto
愛は多分誰かのためにそっと
あい は たぶん だれか のためにそっと
Ai ha Tabun Dareka notamenisotto
捧げられた永遠（とお）い祈りなのね
ささげ られた えいえん （ とお ） い いのり なのね
Sasage rareta Eien （ too ） i Inori nanone
人はひとりではいられない
にん はひとりではいられない
Nin hahitoridehairarenai
淋しさの星座からこぼれた花片（はなびら）だからね
さびし さの せいざ からこぼれた はな へん （ はなびら ） だからね
Sabishi sano Seiza karakoboreta Hana Hen （ hanabira ） dakarane
あなたが祈るたび宇宙（おおぞら）に帆があがる
あなたが いのる たび うちゅう （ おおぞら ） に ほ があがる
anataga Inoru tabi Uchuu （ oozora ） ni Ho gaagaru
優しさにひかれて
やさし さにひかれて
Yasashi sanihikarete
蒼い眠りを解かれた美しい星よ
あおい ねむり を とか れた うつくし い ほし よ
Aoi Nemuri wo Toka reta Utsukushi i Hoshi yo
もう泣かないで
もう なか ないで
mou Naka naide
いまあなたを探してる人がいるから
いまあなたを さがし てる にん がいるから
imaanatawo Sagashi teru Nin gairukara
お前に逢いたいよと
お まえ に あい たいよと
o Mae ni Ai taiyoto
もう泣かないで
もう なか ないで
mou Naka naide
いまあなたを探してる人がいるから
いまあなたを さがし てる にん がいるから
imaanatawo Sagashi teru Nin gairukara
お前に逢いたいよと
お まえ に あい たいよと
o Mae ni Ai taiyoto