さよならマリア 絡め合った小指と
さよなら まりあ からめ あった こゆび と
sayonara maria Karame Atta Koyubi to
カラメル色 し た日溜りの午後
からめる しょく し た にち たまり の ごご
karameru Shoku shi ta Nichi Tamari no Gogo
今さら「ごめんね」なんて謝ってみても
いま さら 「 ごめんね 」 なんて あやまって みても
Ima sara 「 gomenne 」 nante Ayamatte mitemo
君は許してくれないよね
くん は ゆるし てくれないよね
Kun ha Yurushi tekurenaiyone
もともと君と出会えたことが
もともと くん と であえ たことが
motomoto Kun to Deae takotoga
奇跡みたいなものだったんだ
きせき みたいなものだったんだ
Kiseki mitainamonodattanda
どんな慰めの魔法でも
どんな なぐさめ の まほう でも
donna Nagusame no Mahou demo
今の僕には効かない よ
いま の ぼく には きか ない よ
Ima no Boku niha Kika nai yo
マリア 君は僕の恋人
まりあ くん は ぼく の こいびと
maria Kun ha Boku no Koibito
君のいない部屋はまるで夕暮れの遊園 地
くん のいない へや はまるで ゆうぐれ の ゆうえん ち
Kun noinai Heya hamarude Yuugure no Yuuen Chi
マリア もしもやり直せるなら
まりあ もしもやり なおせ るなら
maria moshimoyari Naose runara
この部屋に帰ってきておくれ
この へや に かえって きておくれ
kono Heya ni Kaette kiteokure
そしたら君が 大好きだった
そしたら くん が だいすき だった
soshitara Kun ga Daisuki datta
オムライスをつくるよ
おむらいす をつくるよ
omuraisu wotsukuruyo
僕は今でも覚えているよ
ぼくは いま でも おぼえ ているよ
Bokuha Ima demo Oboe teiruyo
耳の後ろにあったホクロを
みみ の うしろ にあった ほくろ を
Mimi no Ushiro niatta hokuro wo
長い髪を結わいた時に
ながい かみ を ゆわ いた ときに
Nagai Kami wo Yuwa ita Tokini
いつもチラッとだけ見えるのさ
いつも ちらっ とだけ みえ るのさ
itsumo chiratsu todake Mie runosa
世界中の誰もが 僕らの出会いを
せかいじゅう の だれも が ぼくら の であい を
Sekaijuu no Daremo ga Bokura no Deai wo
祝福してるとすら思っていた
しゅくふく してるとすら おもって いた
Shukufuku shiterutosura Omotte ita
そんな脳天気な僕だから
そんな のうてんき な ぼく だから
sonna Noutenki na Boku dakara
たまに頼りなくもあったよね
たまに たより なくもあったよね
tamani Tayori nakumoattayone
マリア 君は僕の喜ぴ
まりあ くん は ぼく の き ぴ
maria Kun ha Boku no Ki pi
ぽっちゃりしてるお尻が好きさ
ぽっちゃりしてるお しり が すき さ
potcharishiteruo Shiri ga Suki sa
マリア たまに気が向いたなら
まりあ たまに きが むい たなら
maria tamani Kiga Mui tanara
電話でも掛けてきておくれ
でんわ でも かけ てきておくれ
Denwa demo Kake tekiteokure
そんな時はちょっとからかってほしい
そんな とき はちょっとからかってほしい
sonna Toki hachottokarakattehoshii
またあの時のように
またあの ときの ように
mataano Tokino youni
もともと君と出会えたことが
もともと くん と であえ たことが
motomoto Kun to Deae takotoga
奇跡みたいなものだったんだ
きせき みたいなものだったんだ
Kiseki mitainamonodattanda
どんな万能な良薬も
どんな ばんのう な りょう くすり も
donna Bannou na Ryou Kusuri mo
今の僕にとっちゃ意味がないよ
いま の ぼく にとっちゃ いみ がないよ
Ima no Boku nitotcha Imi ganaiyo
マリア 君は僕の恋人
まりあ くん は ぼく の こいびと
maria Kun ha Boku no Koibito
君のいない部屋はまるで夕暮れの遊園 地
くん のいない へや はまるで ゆうぐれ の ゆうえん ち
Kun noinai Heya hamarude Yuugure no Yuuen Chi
マリア もしもやり直せるなら
まりあ もしもやり なおせ るなら
maria moshimoyari Naose runara
この部屋に帰ってきておくれ
この へや に かえって きておくれ
kono Heya ni Kaette kiteokure
そしたら君が 大好きだった
そしたら くん が だいすき だった
soshitara Kun ga Daisuki datta
オムライスをつくるよ
おむらいす をつくるよ
omuraisu wotsukuruyo
オムライスをつくるよ
おむらいす をつくるよ
omuraisu wotsukuruyo
オムライスをつくるよ
おむらいす をつくるよ
omuraisu wotsukuruyo