二人の影が長く伸びた
ふたり の かげ が ながく のび た
Futari no Kage ga Nagaku Nobi ta
夕暮れの帰り道
ゆうぐれ の かえりみち
Yuugure no Kaerimichi
寂し気な君の笑い声が
さびし きな くん の わらい こえ が
Sabishi Kina Kun no Warai Koe ga
黄昏に消えていった
たそがれ に きえ ていった
Tasogare ni Kie teitta
重ね合った指を
かさねあった ゆび を
Kasaneatta Yubi wo
途切れかけた言葉にして
とぎれる かけた ことば にして
Togireru kaketa Kotoba nishite
七色の季節に見蕩(みと)れては
なないろ の きせつ に けん とう ( みと ) れては
Nanairo no Kisetsu ni Ken Tou ( mito ) reteha
声をなくし抱き合った
こえ をなくし だき あった
Koe wonakushi Daki Atta
あどけない未来は風の中で
あどけない みらい は かぜ の なか で
adokenai Mirai ha Kaze no Naka de
小さく揺れていた
ちいさ く ゆれ ていた
Chiisa ku Yure teita
ねぇ 僕らきっと
ねぇ ぼくら きっと
nee Bokura kitto
違う明日を 夢見ていた
ちがう あした を ゆめみ ていた
Chigau Ashita wo Yumemi teita
優しさの意味も知らないままで
やさし さの いみ も しら ないままで
Yasashi sano Imi mo Shira naimamade
恋の輝きは
こい の かがやき は
Koi no Kagayaki ha
僕をまた少しだけ子供にした
ぼく をまた すこし だけ こども にした
Boku womata Sukoshi dake Kodomo nishita
君の温もりに
くん の あたたも りに
Kun no Atatamo rini
色褪せることのない永遠を
いろあせ ることのない えいえん を
Iroase rukotononai Eien wo
あぁ ただ信じていた
あぁ ただ しんじ ていた
aa tada Shinji teita
ふたりの恋
ふたりの こい
futarino Koi
二つの影はあの日のままで
ふたつ の かげ はあの にち のままで
Futatsu no Kage haano Nichi nomamade
恋の過ちは
こい の あやまち は
Koi no Ayamachi ha
僕をまた少しだけ大人にした
ぼく をまた すこし だけ おとな にした
Boku womata Sukoshi dake Otona nishita
いつか消えてゆく
いつか きえ てゆく
itsuka Kie teyuku
遠い星屑の 光のように
とおい ほしくず の ひかり のように
Tooi Hoshikuzu no Hikari noyouni
恋の輝きは
こい の かがやき は
Koi no Kagayaki ha
僕をまた少しだけ子供にした
ぼく をまた すこし だけ こども にした
Boku womata Sukoshi dake Kodomo nishita
君の温もりに
くん の あたたも りに
Kun no Atatamo rini
色褪せることのない永遠を
いろあせ ることのない えいえん を
Iroase rukotononai Eien wo
あぁ ただ祈っていた
あぁ ただ いのって いた
aa tada Inotte ita
ふたりの恋
ふたりの こい
futarino Koi
ふたりのふたりの
ふたりのふたりの
futarinofutarino